子どもの癇癪に困っているHSPお母さんへ(1)

HSPお母さんと子育て

イライラ、癇癪

HSP とは、敏感すぎる気質のことをもった方のことです。近年、HSPということばを非常にきくようになりました。

HSPの気質をもった方がお母さんになり、子育てをする場合、HSPだからこそできることもあるのですが、大変なこともたくさんあります。そのため、HSPではないお母さんよりも、よりストレスを抱えやすく、がんばっているのに状況が変わらないと悩まれる方もいらっしゃいます。

 

子どもの癇癪のパワー

HSP

お母さんを困らせる大きな原因のひとつが、子どもの癇癪です。

何を言っても聞かない。

泣き叫ぶ。

暴れて手が付けられない。

全然泣き止まない。

子どもの泣き声には大きなパワーがあります。

他人の赤ちゃんでも、泣き声がダメだという方はいらっしゃいます。

こんなことが毎日繰り返される。

お母さんの方が泣きたくなるときもありますよね(私はありました)。

でも、お母さんだから、ほかに誰もいないから、逃げるわけにはいかない。

 

子育ては、本当に大変なお仕事です。

敏感な気質をもつHSPさんなら、なおさらです。

精神的に疲れてしまうのも、当然ではないでしょうか。

 

自分を責めてしまうHSPお母さん

HSP

ご相談をくださるお母さんの中には、そんなご自分のことを責めていらっしゃる方もみられます。

「私がうまくできないから」という理由です。

こんなにがんばって、つらい気持ちになっているのに、さらに自分で自分を責めてしまうのです。

子育てで、こんな悲しい思いをする必要はないのではないかなと感じます。

 

そんなお母さんのヒントに少しでもなるように・・・

今回は、お子さんの癇癪で困っているHSPお母さんヘお伝えしたい4つのことをお話しますね。

 

癇癪のときの子どもの気持ち

子どもの気持ち

その前にまず、子どもはなぜ癇癪を起すのでしょうか?

いろいろな理由がありますが、どの場合も、子どもは自分の気持ちを伝えたくて癇癪を起こします。

「自分の思っていることをやってほしい!」

「これはしたくない!」

「自分の思い通りにして!」

「もっと甘えたいの!」

そんな気持ちが、心の奥にはあるのではないでしょうか。

しかし、

「わかっているけど、そんなに泣き叫ぶ必要はないでしょ!」

「これじゃ話もできないよ!」

というのが、親の気持ちですよね。

 

子どもは、自分の気持ちを言葉にするのが難しくて、さらに伝えることもうまくできません。

これは、大人でもあることではないでしょうか。

わかってくれないもどかしさや、伝えられない気持ちで、感情が爆発してしまいます。

そして、子ども自身も、どんどんあふれてくる自分の感情のコントロールができなくなって、どうしていいのかわからなくなってしまうのではないでしょうか。

そんなとき、お母さんなら、何をすることができるのか。

お母さんのできる範囲のことをやっていきましょう。

では、1つ目のお話にうつります。

 

1.前もって対策を練っておく

癇癪

まずは、「当たり前」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、癇癪が起こるきっかけの見当が付いている場合は、事前に対策をしておくことが一番です。

全く原因不明の場合もありますが、

「自分のやりたいことができなかった」

「お母さんが思い通りに動いてくれなかった」

「眠くなった」

「おなかがすいてきた」

など原因がわかる場合も多々あります。

 

眠くなってくると不機嫌になり癇癪を起すのなら、その時間帯は、落ち着いて眠れる場所にいるようにする。

帰る時間なのに、帰りたくない!と暴れてしまうなら、帰ることを伝えておいたり、「もう少しだよ」と声をかける、など。。

「帰る時間なのに、帰りたくない!」という問題は、まだ時間感覚のないお子さんには難しいことだと思います。

時間感覚ができてきたとしても、自分の気持ちと、しなければならないことに折り合いをつけられるようになるには、とても個人差があります。

しかし、伝えていくことで、だんだんと理解し、できるようになってきます。

「すぐできるように」と急がずに、ゆっくり伝えていきましょう。

そして、がんばってできた時は、うんとほめてあげてくださいね(*^-^*)

【子どもの癇癪に困っているHSPお母さんへ(2)】につづく

 

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