人に迷惑をかけてはいけないの?(2)

人に迷惑をかけてはいけないの?(1)
の続きです。

「迷惑」と決めているのはだれ?

迷惑

ここで少し考えてみてほしいことがあります。

 

あなたが考えている「迷惑」は、ほかの人が考えている「迷惑」とぴったり一致するでしょうか?

大袈裟ですが、全世界の人々が考える「迷惑」は、すべて同じでしょうか?

 

「あきらかに迷惑がかかること」は大体同じかもしれません。

しかし、「ここからは迷惑」という境界は人それぞれです。

さらに、状況によりその許容範囲は変化します。

 

つまり、「これは迷惑」と決めているのは、誰でもない自分なのですよね。

 

さらに、「迷惑はかけてはいけない」というのも、自分の中で作っているルールではないでしょうか。

誰かに強要されているわけではありませんよね。

 

「これは迷惑に違いない」と決めているのも、「迷惑はかけてはいけない」と信じているのも自分なのです。

 

迷惑はかけてもいい

助け合い

迷惑は、かけてもいいのです。

 

注意してほしいのですが、

「自分さえよければ、なにをやってもいいんだ!」

ということを言っているわけではありません。

 

人間生きていたら、ひとりではどうにもならないこともあります。

助けがほしいとき、手伝ってほしいとき、断らなければならないときもあります。

それは仕方がないことなので、そのようなときは、感謝をして、助けてもらったり、手伝ってもらったりしてもいいということを意味しています。

 

その代わり、ほかの人が困っていて、自分になにかできることがあるときは、助けたり、手伝ったり、あたたかい言葉をかけてあげたりしましょう。

そうやって、お互いに助け合い、協力しながら生きていく。

それが大切なのではないでしょうか。

 

私もたくさん迷惑をかけてきた

助け合い

私も同じです。

 

私は、心身ともにとてもつらかったときや子育てにおいて、いろいろな方にお世話になりました。

 

そこで、

「頼んでもいいんだ」

「ひとりでがんばらなくてもいいんだ」

ということを学ばせてもらいました。

 

今現在も、たくさんの方のお世話になりながら毎日を過ごしています。

 

自分がそのように生きてきたから、自分ができることを、ほかの人に返したいと考えています。

 

「助ける」

「助けてもらう」

「手伝う」

「手伝ってもらう」

「感謝」

これらが、ぐるぐると循環しているのがよいのだと思います。

人間、ひとりで生きているのではありませんから。

 

人に迷惑をかけてはいけないの?(3)
に続きます。

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