【HSPの特徴】考え過ぎによるストレスを減らすにはどうしたらいいか(1)

考え過ぎ

友人と会ったその日の夜に、

「○○さんに△△と言っちゃったけど、どう思われたかな・・・」

「メールしてみようかな・・・」

「いや、こんなことでメールしなくていいって言われるかな・・・」

「でも、した方がいいかな・・・」

と、ぐるぐる考えてしまうことはありませんか?

 

話し合いの場で、

「書類のこの部分、おかしくない気がする・・・」

「でも、言ったら嫌な気分にさせちゃうかな・・・」

「もしかしたら、私の気のせいかな・・・」

「これでもいいのかな・・・でもやっぱり・・・」

「あぁ、みんなもう次のページに進みそう・・・」

「変なタイミングになっちゃうかな・・・」

このように、ひとつのことについて、あれこれ考えてしまうことはありませんか?

HSP

「HSP」を提唱したアーロン氏によると、「HSP」とよばれる人には「4つの特徴」があります。

そのひとつは、「深く考えて処理する」という特徴です。

この特徴によるメリットは多くありますが、一方で、いわゆる「考え過ぎ」が起こり、ストレスや疲れにつながってしまうことがあります。

今回は、このような特徴と、それにともなうストレスや疲れへの対処法についてのお話です。

 

まずはじめに「HSP」とは

HSPとは

HSPとは、「The Highly Sensitive Person」の略で、よく日本語では「非常に敏感な人」などと言われます。

世の中には、いろいろな個性を持った人がいます。

その中でもHSPと言われる人は、周りの刺激には対して敏感で、その影響を受けやすい人たちといえます。

この概念は、アメリカの心理学者であるエレイン・N・アーロンという女性により提唱されました。

日本では、2000年にアーロン氏の著書が日本語に訳され、『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ』として出版されました。

 

HSPの特徴のひとつは「深く処理すること」

考え過ぎ

アーロン氏の提唱したHSPには、4つの特徴があります。

その中のひとつが「Depth of processing」。

日本語にすると「深く処理すること」です。

 

「処理する」というのは、頭の中で考えること。

つまり、ひとつのものごとをとても掘り下げて考えたり、さまざまな可能性を考慮したりするということです。

あなたは、この記事の最初にあげたように、ぐるぐると考えたり、考えがまとまらなくて、どうしたらいいのかわからなくなってしまったりすることはありませんか?

 

無意識に考え過ぎている

考え過ぎ

この「考え過ぎ」というのは、無意識に行っていることです。

「○○について、よーく考えよう!」

なんて思わなくても、「HSP」の人は自動で、頭の中を考えが巡ります。

あれこれ気になることが頭に浮かんで、

「言いたいことがすぐに言えない!」

ということも起こるでしょう。

 

HSPの人は、考えをまとめるのに時間がかかったり、ひとつのことがなかなか頭から離れずに考え続けてしまったりすることがあるのです。

HSP

「考える」というのは、頭を働かせていることですね。

そのためにはエネルギーを使います。

「考えること」が「不安」や「おそれ」を伴うことなら、頭だけでなく、精神的にも疲れますよね。

つまり、「ストレス」になってしまうということです。

 

【HSPの特徴】考え過ぎによるストレスを減らすにはどうしたらいいか(2)
に続きます。

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