【HSPの特徴】考え過ぎによるストレスを減らすにはどうしたらいいか(2)

【HSPの特徴】考え過ぎによるストレスを減らすにはどうしたらいいか(1)
の続きです。

「考え過ぎ」とストレス

ストレス

後ほど書きますが、「深く考える」ということにはメリットもあります。

しかし、エネルギーを使う作業です。

それがもし、ネガティブな感情を伴うもので、その思考がずっと続いたら、頭も心も疲れてしまいます。

「HSPの人は、疲れやストレスを抱えやすい」

と言われますが、このような「考え過ぎ」もひとつの原因になるのではないでしょうか。

 

では、HSPの人は、どのようなことを、どのように考えてストレスを作ってしまうのでしょうか。

具体的な例をあげてみましょう。

 

他人が気付かないところに気付き、考える

ささいなことに気付く

HSPの特徴のひとつに、「ささいなことに気付きやすい」という性質があります。

HSPの人は小さな物音や変化を察知しやすいので、他人が気付かないところにも気付きやすくなります。

それはつまり、

「そのことについて頭の中で考える機会がある」

ということですね。

 

これは、HSPではない人の頭の中では、

「考える必要はない」

と無意識的にばっさりと判断されていることについて、HSPの人の頭の中では、

「あれ?こうなってるよ?」

「どうする?」

と考える案件になっているということではないでしょうか。

当然、HSPの人の考える量は多くなってしまいます。

 

まわりの人はどう思っているかな?と考え過ぎる

まわりの人が気になる

HSPの人は、その名前のとおり、刺激に対して敏感です。

つまり、刺激に対する感受性が高いということですね。

だから、他人の表情や言動にも、なにか違和感や変化があれば

「あれ?」

と気付きます。

注意していなくても、気付いてしまうのです。

そのために、嫌な気持ちや不安をたくさん経験してきた人も多いのではないでしょうか。

 

HSPの人は、このような特性や過去の経験から、

「まわりの人はどう思うかな?」

「大丈夫かな?」

と、ほかの人の気持ちに意識が向き、考え過ぎやすい傾向があると感じます。

 

「ほかの人といると気疲れする」

というのは、考え過ぎのために気持ちが疲れているのかもしれません。

 

ひとつのことについて、ぐるぐると長い時間考えてしまう

ぐるぐると考えてしまう

前述した、まわりの人の気持ちを気にしてしまうあまり、

「あのとき○○と言っちゃったけど、大丈夫だったかな・・・?」

「変な人と思われなかったかな・・・?」

「気を悪くさせちゃったかもしれない」

「メールして謝っておこうかな」

「いや、こんなことでメールしたら、面倒な人と思われるかもしれない」

「こんな夜中じゃ迷惑かも・・・明日の朝にしようかな」

「それじゃ遅いかな・・・」

などと、ひとつのことについて、あれこれ長く考えてしまうことはありませんか。

 

実は私は昔、このようなぐるぐる思考がとても頻繁にありました。

「え!そんなことを気にしていたの!?」

と言われるようなことについても、私の頭の中では、あーでもない、こーでもない、と時間とエネルギーを使って考えが巡っていました。

「それは疲れてしまうよね」

と今なら思います(^^;

 

HSPの人の頭の中では、このような「あれこれ長く考える」ということが、意識することなく起こっていることが多々あります。

「あれこれ考える」ことは時には必要で、大切なこともあります。

しかし、つねにそのような状態でいては心も体も疲れてしまいます。

 

【HSPの特徴】考え過ぎによるストレスを減らすにはどうしたらいいか(3)
に続きます。

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