【HSPの特徴】考え過ぎによるストレスを減らすにはどうしたらいいか(3)

【HSPの特徴】考え過ぎによるストレスを減らすにはどうしたらいいか(2)
の続きです。

「考え過ぎ」によるストレスを減らすためにできること

考え過ぎによるストレスを減らす

このような「考え過ぎ」によるストレスを減らすためにはどうしたらいいのでしょうか?

そのためには、考え過ぎの種になっている部分を改善したり、意識的に「考える」ことをコントロールする方法があげられます。

以下におすすめの方法を4つご紹介しますが、これらのほかにも、いろいろな方法があると思います。

試してみて、ぜひご自分に合う方法を見つけてくださいね。

 

紙に「考え」や「気持ち」をすべて書き出してみる

紙に書き出す

この方法は、ひとりで、紙とペンさえあればできる便利な方法です。

簡単なのですが、効果は高いと感じます。

 

やり方は、なにも書いていない紙に、自分の考えや気持ちを書き出していきます。

だれかに読んでもらうわけではないので、本音でどんどん書いていきましょう!

 

人の気持ちというのはおもしろいもので、自分の中でわだかまっている気持ちを外に出していると、新しい、別の気持ちがポン!と出てくることがあります。

そのためには、「本当の自分の気持ち」を出すことが大切です。

 

自分の気持ちに目を向けてたくさん書けるように、自分が落ち着ける時間に、大きめの紙を使うのがおすすめです。

 

そして、この方法を使うと、

「本当は私、これが不安だったんだ」

「こうなりたいと思っているんだ」

という

「自分の本当の気持ち」

に気付いたり、そこに近づいたりすることがあります。

 

どんな気持ちであっても、「自分の気持ち」は大切にしてあげてくださいね。

 

それを考えることは、今、本当に必要なの?

必要かどうか

先ほどの紙に書き出す作業をしてみると、「いろいろと同時進行で考えている」ことに気付く場合があります。

実は「同時進行」というのは、HSPの人にとって相性の良くないやり方です。

「深く掘り下げること」が無意識でできるほど得意なのですから、複数のことを抱えたらどうなるでしょうか。

複数のことを抱えて気持ちがもやもやしたり、落ち着かなかったりする場合、

「それは今、考える必要があるのかな?」

「急ぎなのかな?」

と優先順位を冷静に考えてみましょう。

 

「今考えなくていいこと」

「私が考える必要はないこと」

なら、頭の中の「考えることリスト」から外してしまいましょう。

 

マインドフルネスによる効果

マインドフルネス

「そうはいっても気になるし・・・」

「気付くと考えているんだよね・・・」

ということもあると思います。

 

このようなときは、マインドフルネスが効果的な場合があります。

マインドフルネスでは、

「今目の前にあること」

「今やっていること」

にとにかく集中するようにします。

 

たとえば、夕食の洗い物をしながら、

「あぁ・・メールの返事が来ないなぁ」

「嫌われちゃったかな・・・」

などと、ぐるぐると考えを巡らせてしまっている場合を考えてみましょう。

 

これは、メールのことを考えても、考えなくても、返事が来るかどうかとは関係がないことですね。

「それはわかっているけど、気になって頭から離れない!」

そんなときは、今やっていることに意識を向けてみます。

この場合は「夕食の洗い物」です。

 

どんな音がしていますか?

お皿や水はどんな感覚ですか?

水は冷たいですか?

あたたかいですか?

あなたが五感で感じていることに意識を向けてみましょう。

マインドフルネス

また、自分がやっていることを実況してみるのもいい方法です。

「今、お皿を1枚洗い終わった」

「水きりに重ねた」

「次の1枚の泡を落としている」

こんな感じです。

実況は頭の中でも大丈夫です。

 

自分の五感に意識を向けたり、自分の行動の実況をしている間は、頭はぐるぐるしている考え事からは切り離されています。

 

「それでも、また気が付くと考えている」

ということもあるでしょうが、それでもいいのです。

そうしたら、また五感と実況に戻ったらいいのです。

 

『「ぐるぐる考え過ぎモード」から思考をいったん切り離す』

というのがポイントです。

 

このように、「考え過ぎ」から意識的に抜け出して、思考をコントロールすることも有用な方法でしょう。

 

【HSPの特徴】考え過ぎによるストレスを減らすにはどうしたらいいか(4)
に続きます。

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