休むことに罪悪感を感じていない?

休むことは、よくないこと?

休むことに罪悪感

「具合が悪いから仕事を休みたい」

「だけど、みんなに悪い」

「この程度で休むのは、よくない気がする」

このように、体調が悪いのに休むことに罪悪感を感じたり、休む自由はあるはずなのに、やってはいけないことのように感じて、無理をしてしまうことはありませんか?

 

あなたはいったい、いつから、

「休むことは、よくないこと」

と感じるようになったのでしょうか?

 

気持ちを認めてもらいましたか?

子ども時代

もしかして、あなたは子ども時代にも、心や体がとてもつらくても、我慢してがんばってきたことが多かったのではないでしょうか?

がんばらなきゃいけない環境だったのかもしれません。

 

「やりたくない」

「休みたい」

と相談しても、

「がんばりなさい」

「やりなさい」

と返されることはなかったでしょうか?

 

もちろん、「がんばること」や「立ち向かうこと」、「努力すること」も大切なことです。

それらが必要な場合もあるでしょう。

 

しかし、問題なのは、本人の

「本当につらい」

「休みたい」

と訴えている「気持ち」を汲んでもらうことなく、

「がんばりなさい」

「みんなと同じようにやりなさい」

「もっとがんばらなきゃだめででしょ」

と言われ続けることです。

 

そして、無理をしてでもいいから、相手の期待に応えることで、

「がんばったらほめられる」

「認めてもらえる」

ということを繰り返してしまうことです。

 

「がんばらなきゃ認めてもらえない」

休むことに罪悪感

たとえば、いろいろな事情で、

「学校に行きたくない」

という気持ちを抱えていたとします。

そして、毎日がんばっていたけれど、もう限界で、

「学校を休みたい」

という自分の気持ちを伝えたとします。

 

この場合、休むか休まないか、ということの前に、まず一番大切なのは、

「行きたくないんだね」

という気持ちを認めてもらうことです。

何があったのか、話ができるようならして、がんばってきた気持ちや、もうつらいという気持ちを認めてもらうことが大事です。

休むことに罪悪感

しかし、

「学校を休みたい」

という言葉に対して、気持ちをちゃんと聞いてもらうことなく、

「いいから、がんばって行きなさい」

「ほかの子は行っているでしょ」

「あなたもがんばりなさい」

と言われたらどうでしょうか。

 

そして、「行く」ことを選ぶとほめられて、「行きたくない」を選ぶと、怒られたり

「あなたはだからダメなのよ」

「がんばらなきゃだめでしょ」

と言われたらどうでしょうか。

 

このような経験が繰り返されると、

「がんばらなきゃ、認めてもらえない」

「休んだらだめ」

「できないと言ったら、がっかりされる」

「休むと言ったら、嫌な顔をされる」

と考えてしまい、そんな不安や恐怖がしみついて、休むことに不安を感じたり、

「休むことはいけないこと」

と考える回路ができあがってしまいます。

 

あなたはよくがんばってきました

休むことに罪悪感

このコラムを読んでくださっている方は、休むことに罪悪感を感じてしまう方が多いのかな思います。

この問題は、あなたが悪いわけではありません。

それどころか、あなたは、ずっとずっと、がんばり続けてきたのです。

よくがんばってきました。

 

「がんばっている自分」

「がんばってきた自分」

をしっかりとねぎらってあげましょう。

 

人は、さまざまな経験を背景に、ものごとを判断しています。

積み上げてきた思考回路も、もし今のあなたにとって足かせになっているようなら、少しずつ変えていくことを検討してもいいでのはないでしょうか。

人はいつからでも変わることができます。

あなたにとってプラスとなる思考回路へ変えていきましょう。

 

たったひとりの「自分」のことを大切に

新しい考え方

具合が悪かったら、休んでもいいのです。

あなたの体と気持ちは、あなたにしかわかりません。

あなたの体や心が、「つらい」と言っているときは、休憩しましょう。

無理をする必要はありません。

世界でたったひとりの、「自分」の心と体を大切にしてくださいね。

 

それから、休むことに罪悪感を抱いてしまう人は、責任感があり、努力家の方が多いものです。

いつも、がんばり過ぎなくらいにがんばっているのですから、小さな「休み」を作ったり、おいしいものを食べたりして、自分に少し甘くしてあげましょうね。

休むことに罪悪感

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

コメントなどありましたら、お気軽におよせください。

今日もおだやかな一日になりますように。
(*^-^*)

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