「今」が本当につらい。

いつになったら、この状態から抜けられるんだろう。

他の人は、どのように乗り越えて、どのように過ごしているのだろう。

 

そんな気持ちの参考になればと思い、カウンセリングを受けながら、自分らしい毎日に向けて歩んでいる方にお話を伺いました。

カウンセリングとは

 

30代 Kさん
『一番の悩みはコミュニケーションだった。
カウンセラーは、様々なことを情報共有できる存在。』
『自分の経験を人の役に立てて、障がい者支援を行いたい』

Q. どのような経緯でカウンセリングを受けましたか?

色々と「生きづらさ」を感じることはあったけれど、一番の悩みは「コミュ二ケーション」でした。
周りの人は、すごく簡単に、楽しそうに話していると感じるけれど、自分にはそれが出来なかったんです。

「みんなみたいになるには、どうしたらいいんだろう?」

と思っていました。

今もその気持ちはゼロじゃないです。
でも、当時はその気持ちがとても強くて、出来ない自分に自信が持てませんでした。

どんどん人の目が気になって、人に会うのがすごく怖くなっていきました。

20代で上京し、就職しましたが、そのような気持ちもあり、精神的に崩してしまい、ひきこもりになりました。

Q. カウンセラーを選ぶ際に、ポイントになったことは何ですか?

まず、自分の話を聞いてくれる人を選びました。

カウンセラーとの相性はあると思うので、相性の合う人を選んだ方が良いと思います。

カウンセラーを転々とする人もいますよね。
気持ちはわかります。

色々なカウンセラーがいるので、「自分と合う人を」ということも大事だと思います。

でも、1、2回行って終わりにするのではなく、何ヶ月かやってみて、どうだったかを決めるという方法もあると思います。

例えば、合いそうな所を3か所くらい選んでおく。
3か月位通ってみて、比較してみる。
「やっぱり最初の所が良かった」と思ったら、戻る、という方法もあるんじゃないかなと思います。

Q. カウンセリングを続けていこうと思った理由は何ですか?

カウンセリングを受けた後に、気分がすっきりしていることに気付いたからです。

最初の頃は、話を整理できないまま、気持ちを吐き出していました。
しかし、じっくり聞いてくれたので、随分と気持ちが楽になりました。

私は、1、2週間に1回、カウンセリングを受けています。
その日までに溜まっていたフラストレーションや悩み、他では言えないことを吐き出してきました。
家族を含めて、誰にも言えないことを伝えてきました。

また、「こうやったら、うまくいった」「楽だった」というプラスのことも話してきました。

カウンセラーは、様々なことを情報共有できる存在です。

Q. 今後の目標や、挑戦してみたいことはありますか?

私は障がいを持っています。
自分の障がい名をインターネットで検索した時、情報が見つかりませんでした。

「同じ障がいを持つ人たちと話をすることができたら」

「情報を共有することができたら」

そう思い、そのような人たちの居場所が作れたらと考えています。

また、私は、「ひきこもり」から「就職」まで行きつくことができました。
この経験を人の役に立てたいと思っています。

ノウハウや体調管理の仕方、人付き合いの仕方、主治医やカウンセラーとの付き合い方などをオープンにすることで、悩んでいる人の役に立ちたいと考えています。

最後に、今、つらさを抱えている方へ

私自身、家族からの電話にも出られず、コンビニしか行けない、引きこもりの時期がありました。
そこから、障がい者雇用で働けるまでになりました。

今つらかったり、迷ったりしている人は、カウンセリングなどを気軽に受けてみてもいいんじゃないかなと思います。
最初は全然うまくしゃべれなくてもいいと思います。
専門的な技術を持った人と話すことで、自分ではたどり着けなかった気付きを得たり、新しい考えに出会えることもあります。

これを読んだ人の気持ちが、少しでも楽になることを、ささやかですが、願っています。

<どうもありがとうございました>

 

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