子どもへの声かけ、上手にできていますか?うまくできないのは、親の「心の問題」がそのままになっているからかもしれません

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子どもへの声かけ、できていますか・・?

子どもの成長にともない、

親は子どもに声かけをする場面がありますよね。


たとえば・・

・子どもが何かに挑戦しようとしているとき。

・失敗をしてしまったとき。

・テストで低い点数を取ってきたとき。

・同じミスを繰り返してしまったとき。

・成功したとき。

・子どもが努力をしているとき。

・思うような結果が得られなかったとき。

・宿題をやらないとき、など・・


子育て中には、

本当にたくさんの「声かけ」があると思います。


このような日々の生活の声かけ、

あなたはうまくできていますか・・?

つい怒ったり、イライラしたり、良い言葉が思いつかなかったり・・こんなことを繰り返していませんか?

「相談室そら」では、

つい、子どもを怒ってしまうんです。

心の中では

「なんでこんなこともできないの?」

と思ってしまい、

イライラしてしまいます。

上手に褒められません・・

このようなお話をお聞きすることがあります。



「子どもへの声かけは大事」


それはわかっているけど、

うまくできないこと、ありますよね・・



それで、

ひとりになったときに落ち込んだり、

子どもに対して申し訳なく思ったり、

自分を責めたりしまったり・・


こうなると、

親も切ないですよね・・(T_T)


あなたの場合はどうでしょうか・・?

どうしてうまく声かけができないの?よくある「3つの理由」

まず、

どうしてうまく声かけができないのでしょうか。


ご相談者さまに多いケースを

3つ書いてみます。

①声かけのやり方がわからない

子どもに対して、

「良い言葉が浮かばない」

「何と言ったら良いのか、わからない」

といったことはありませんか?


このような場合は、

次の質問を自分にしてみてください。



「あなたは子どもの頃、

親からどんな声かけをしてもらってきましたか・・?」





もし、

親自身が子どもの頃、

自身の親から前向きな声かけをあまりしてもらわなかった場合、


親も「良い声かけをしてもらった」経験が少ないために、


どう声をかけたらいいのか

わからないことがあります。


親自身も経験が無いことだから、

わからないのも仕方がないのです。



そして、

わからないがゆえに、


自分がされた声かけと同じような声かけを

無意識的に子どもにしてしまうこともあります。

たとえば、

親は子ども時代、

なにかうまくできないことがあると

すぐに怒られていたとします。


そうすると、

「子どもがなにかうまくできないことがあった」ときの対応として、

親自身が一番よく知っているのは、

自分がされてきた「怒る」という方法になります。



そのため、

子どもに対して良い言葉が思いつかなかったり、

無意識的に自分がされたように

怒ってしまうことがあるのです。



本当は、

なぐさめの言葉をかけたり、

良くできたところをほめたり、

アドバイスを言ったり、

事情を聞こうとしたり・・


いろいろな対応の仕方や

声かけがあるはずです。



だけど、

「親自身が経験していない」ために、

それが難しくなってしまうのです。

②親自身の「心の傷」の影響

親の「心の傷」が、

子どもへの前向きな声かけの


妨げになっていることもあります。



たとえば、

親自身がなにか失敗をするたびに

厳しく叱られていた場合。


子どもが失敗すると、

親自身の心の傷が痛んでしまい、

子どもに対して感情的に、

必要以上に怒ってしまうことがあります。




また、

親自身が厳しく育てられて

「良い子」でいなければならなかった場合は、

子どもも「良い子」にしようとしてしまうことがあります。



そこには、

「子どもが『良い子』じゃないと、

ダメな親に思われてしまうんじゃないか・・」

「『親として失格』かもしれない・・」

そんな親の不安が隠れている場合もあります。



その結果・・

親は子どもが「良い子」になるように、

「~しちゃだめ」

「~しなさい」


などと、過干渉な声かけをしてしまう・・


こんなことも実はよくあるのです。

③子どもを信じることが難しい

あなたは、

「子どもの力」を信じることができていますか・・?



「子どもは、ちゃんとできる力を持っている」

そう信じられていると、


「大丈夫!できるよ!」といった

ポジティブな声かけを自然とできることが多いです。



だけど反対に、

子どもの力を信じられない場合は、

否定的な声かけになってしまうことがあります。




たとえば・・

子どもがテストで低い点を取ったとき。


「この子はこのままだと、いい学校に行けない!」

「将来が不安だ!」

と感じて、

「あなたには勉強しかないんだから」

「こんな点数じゃダメだよ。もっと頑張らないと」

とつい言ってしまう・・



このような場合、

子どものできている部分を見つけて褒めたり、

フォローしたり、

子どもの力を認めたりすることが難しくなってしまうだけでなく、


子どもにプレッシャーを与えて、

最終的に子どもを追い詰めてしまうこともあります。

また、

子どもがなにかに挑戦しようとしたとき。


親の「心の問題」から

「あなたには無理だよ」

「できるわけない」


そんなふうに、

子どもの気持ちを無視した

否定的な言葉をかけてしまうこともあるかもしれません。



このような言葉、

ひとこと、ひとことが、

子どもの意欲や自己信頼感を削り、


子どもが大きく成長する機会を

奪ってしまうこともあるのです。

「子どもへの声かけ」に悩むのは、親の「心の問題」がそのままになっているからかもしれない

「子どもへの声かけがうまくできない」


もしかしたらそれは、

今お伝えしたような、

親の「心の問題」がそのままになっているからかもしれません。



私たちはどうしても、

自分が子どもの頃に受けた声かけの影響により、

無意識的に同じような行動をとってしまいやすいです。


特に、

親自身の「心の傷」が深い場合は、

「よくない」とわかっていても、

自分がされた対応と同じような対応を


子どもにとってしまうことがあります。



親もそれに悩み、

落ち込み、

つらいこともあるでしょう・・



親も、子どもも、

どちらもしあわせにならない「負の連鎖」が起きているのです。




では、

このように親の「心の問題」がそのままになっているために

子どもへの声かけが難しくなっている場合、

親はどうしたらよいのでしょうか?

子どもへの声かけを変えていくには

子どもへの声かけを変えていくには、

まず、

「自分の場合はどのパターンかな・・?」

と確認することです。


①声かけのやり方がわからない。

②親自身の「心の傷」の影響。

③子どもを信じることが難しい。



あなたはどのパターンでしょうか・・?

ひとつひとつ、

お伝えしていきますね。

①「声かけのやり方がわからない」場合は・・

「子どもへの声かけのやり方がわからない」

という場合は、


いろいろな本で調べてみたり、

ママ友さんや先生に聞いてみたりすると

たくさんの情報が手に入るかもしれません。


もちろん、

私に聞いてくださっても大丈夫です。



今まで知らなかった「声かけのやり方」を知り、

「わかった!やってみよう!」

と感じて、

あなたの声かけのレパートリーにスッと入れることができたら、

何も問題はありません。


この調子で、

いろいろな声かけ方法を取り入れながら

子育てを進めていきましょう。



ただ、人によっては

「なんだか抵抗がある・・」

「そんなことは言えない」

といった感じで、

うまく自分の中に落とし込めない場合もあります。


そのような場合は、

次の②、③が関係している可能性があります。

②親自身の「心の傷」が関係している場合は・・

親自身の「心の傷」が関係している場合は、

自分自身の心の中にあるものと

一度きちんと向き合ってみることをおすすめします。



あなたの場合は、

子どもの頃、

どんな体験をしてきましたか・・?




親の言葉から、

どんなことを学んできましたか・・?




そのような体験は、

「今のあなた」にどのようにつながっていそうですか・・?





ひとつひとつ、

確認しながら、

「心の傷」を癒していく過程が必要になります。




「心の傷」を癒していく過程は、

ご相談者さまひとりひとり異なります。


というのも、

みなさん異なる過去を持っていて、

それぞれの考え方や感情を持っていらっしゃるからです。



具体的な方法は個別講座でもお伝えしています。

「自分でじっくりやってみよう」

という方はお気軽にお知らせください。

③子どもを信じることが難しい場合は・・

「子どもを信じることが難しい」と感じている方には

ひとつ質問です。



あなたは、

自分のことを信じることはできていますか・・?





子どものことを信じることが難しい場合、

自分自身のことも信じられていないことが多いです。


これは、

「自信」や「自己肯定感」の問題です。



自分のことを信じられていない場合は、

まずは、


「自分を信じられるようになること」

から取り組んでみましょう。


親自身の自信や自己肯定感を

育み直していく必要があります。




自分のことを十分に自分を信じられない背景には、

「心の傷付き」が関係している場合も多いです。


心を癒すことも


必要になるかもしれません。



まずは、

自分自身を少しでも信じられるようにしていきましょうね。

親の「心の問題」が解消してくると、自然に「声かけ」ができるようになる

信じられない方もいらっしゃるかもしれませんが、

相談室そらの来られた方の場合、


親の「心の問題」が解決してくると、

自然により良い「声かけ」ができるようになっています。



「頑張って、心にもないことを言う」とか

「無理に笑顔を作って、肯定的な声かけをする」

とかではありません。


親の「心の問題」が解消してくると、

親自身の気持ちが楽になるだけではなく、

子どもへの前向きな声かけも


「自然と」言葉が出るようになってくるのです。



そうすると、

親は自分を責めたり、

落ち込んだりしなくて済むようになります。


子どもは、

親からの前向きな声かけにより、

笑顔になり、

やる気や自信を育んでいきます。



こんな状態なら、


親子関係もより良くなりますよね。



これが、

『親も子も、

しあわせになれる連鎖』なのです。



「声かけ」の問題は、

より良い子育てのきっかけになります。


親も子どもも笑顔で過ごせるように。


まずは親の「心の問題」を整理していきましょう。

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