クライアントが来なくてつらい

一念発起して資格を取って、
カウンセラーを始めました。
だけど、クライアントが来なくて・・
カウンセラーをやめたいと思ってしまいます(T_T)
今日はこのようなお悩みについて。
実は私も、
ご相談者さまが来なくてやめようと思ったことは何回もありました。
本当に、
つらくなりますよね・・(T_T)
カウンセラーを志した時や資格の勉強をしている時は、
「悩んでいる人を助けたい。
そのために頑張るんだ!」
と気持ちが盛り上がっていることがほとんどでしょう。
期待に満ちていて、
キラキラした未来を思い描いていることも多いと思います。
だけど、
いざカウンセラーを始めてみると、
「ご相談者さまが来ない」
このような壁にぶつかってしまうことがあります。
せっかくカウンセラーを始めたのに、
来る日も来る日もご相談者さまがあらわれないと、しだいに、
「何のためにカウンセラーをやっているんだろう」
「カウンセラー、嫌になってきたな・・」
と落ち込んで、最初の熱意が薄れてきてしまうこともあると思います。
期待が大きいと、
その分うまくいかなかった時の落胆も大きいのです。
そして、
「自分には向いていないのかもしれない」
「やめたいな」
と考えてしまうのですね。
このようなとき、どうしたらいいのでしょうか?
クライアントが来ないのはどうして?

まず、クライアントが来ない原因は何なのか考えてみましょう。
さまざまな理由が考えられるますが、
ここでは大きく3つの可能性を考えてみます。
①悩んでいる人がいないから、ご相談者さまが来ない

ひとつめは、
「悩んでいる人がいないから、ご相談者さまが来ない」
という状況。
可能性はゼロではありませんが、
世の中にはさまざまなことに悩んでいる方、つらくなっている方が
たくさんいらっしゃいます。
きっとあなたの力が必要な方も大勢いらっしゃると思います。
ではどうして、
あなたの所にクライアントが来ないのでしょうか?
②悩んでいるけど、「あなた」という存在を知らない

ふたつめに考えられるのは、
悩んでいるけど「あなた」という存在を知らない場合です。
「カウンセラー」は、
いくら「つらくなっている人のために働きたい!」と思っても、
ご相談者さまから来ていただかないと
お話を聞くことができません。
しかし、
「あなた」という存在を知らなかったら、
連絡の取りようがありませんよね。
このような場合、
まず取り組むべきことは、
「悩んでいる人、つらくなっている人」に「あなた」を見つけてもらうことです。
「あなた」という存在を
悩んでいる人に知ってもらうことから始めましょう。
③「あなた」の存在を知っているけど、何らかの理由で問い合わせをしていない

さまざまな理由により、
あなたのことを知っていたとしても
問い合わせをされない方もいらっしゃいます。
ご相談者さまのタイミングであったり、
経済的なこと、相談することへの不安などが関係していることもあるでしょう。
この場合は、
「知っているけど問い合わせが来ない理由」を考えてみると良いでしょう。
「繋がり」を作ることの大切さ

②と③は「繋がり」の問題でもあります。
「繋がりを作ること」はとても大切です。
「カウンセラーになりたい人」がいて、
「悩んでいる人」もいる。
だけど、
お互いが『うまく繋がっていない』から、
お互いにとってマイナスになっているのですよね。
「カウンセラーになりたい人」と「悩んでいる人」、
両者ともに大事な機会を失っている状態と言えます。
「カウンセラーになりたい人」と「悩んでいる人」、お互いにプラスになる繋がりを作るには?

では、
「カウンセラーになりたい人」と「悩んでいる人」、
お互いにプラスになるような繋がりを作るにはどうしたらいいのでしょうか?
「繋がり」を作るための方法は非常に多岐にわたります。
SNSや動画、広告、検索など、方法はさまざまです。
ここで一番大切なことは、
【あなたに合った方法を選ぶこと】です。
合わない方法を続けていたら、
疲れてつらくなってしまうこともあるでしょう。
それでも結果が伴っていたら良いかもしれませんが、
疲れるだけで結果が伴っていなかったら、
嫌になってしまうこともありますよね。
過去につらい思いをした方や頑張ってきたHSPさんの場合は

特に、
過去につらい思いをした方や頑張ってきたHSPさんは、
つい「誰かの言葉」に流されてしまうことがあります。
「完璧」を目指して頑張り過ぎてしまうことも多いです。
だからいつのまにか、
自分に合っていない方法なのに
「~しなきゃいけない
「~を完璧にやらなければならない」
と心と体をすり減らして頑張り、つらくなってしまうことがあります。
私も「自分に合わない方法」をやったことがあるのでわかりますが、
「合わない方法」を続けていると、
たとえ「やりたかったこと」や「好きなこと」であっても
疲れて、つらくなって、
離れたくなってしまうことがあります。
「○○さんがやっているから」
「これが良いと書いてあったから」
それがあなたにピッタリ合う時もありますが、
そうではない時もあるのです。
あなたがやっていることは、
あなたに合っていますか?
本当に、
あなたがやりたかったことですか?
うまくいかない時やつらくなってしまった時は、
「やりたかったこと」「好きなこと」を嫌いになってしまわないために、
一度立ち止まってみましょう。
方法を見直すことも時には大切ですよ。
あなたの想いは

きっと、「カウンセラーをやめたい」気持ちが心の中のすべてを占めていたら、
もうすでにやめているでしょう。
この記事も読んでいないですよね。
まだあなたの心の中には
志した頃の想いが残っていて、
今の状況を打開する可能性を探しているのかもしれないし、
悩んでいるのかもしれません。
もし「やめたい」気持ちが100%ではないなら、
もう少し頑張ってみるのも良いかもしれません。
「夜明け前が一番暗い」と言います。
ここを越えたら、
明るい朝日が差し込むかもしれません。
初心を思い出してください

初心を思い出してみてください。
カウンセラーを志したときはワクワクしていませんでしたか?
せっかく「やりたいことを形にする」という楽しいことをやっているのです。
楽しみながら進みましょう。
繰り返しになりますが、
世の中には悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。
あなたに合った形で「悩んでいる人」に「あなた」という存在を知ってもらえたら、
あなたに合うご相談者さまは自然とあらわれます。
ご相談者さまの心が軽くなって、
あなたもカウンセラーとしてやりがいを感じられたらいいですよね。
そのために、
・どんな方法で「あなた」という存在を知ってもらったらいい?
・自分に合った方法でやっている?
・本当にやりたかったことをしている?
・どんな方法なら、あなたとご相談者さま、お互いにとってプラスになる?
これらを確認しながら進みましょう。
あなたのやりたいことを形にするために、
私もお手伝いさせていたただきます。
楽しみながら進みましょうね(^-^)
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