《カウンセラーの開業届、提出体験談》開業届を提出する方法やメリットは?

開業届って出すべき?これからカウンセラーを始める方へ

開業届、みなさんは出していますか?

「出した方がいいのかな?」

「みんなどうしているのかな?」

こんな声をお聞きすることがありますので、

今回は私の体験談とアドバイスをお伝えしたいと思います。

開業届を出すと何が変わるの?提出するメリットとは

まず私の場合、開業届は開業時に提出しました。


開業届は、

事業開始から1ヶ月以内に提出することと法律により定められています。


出さないと罰則があるわけではありませんが、

義務付けられていること、

そして提出によりさまざまなメリットがあることから

提出しておくのがおすすめです。



ちなみに、どんなメリットが得られるかというと・・


開業届を提出すると、

青色申告が可能になります。



え、何それ・・?(・・;)と思った方、

心配は不要です。

私も最初はさっぱりわかりませんでした。



簡単に言うと

青色申告が可能になると最大65万円の控除を受けられたり、

3年間の赤字繰り越しが可能になる場合があります。


最初は何かと費用がかかることもありますよね。

そんなとき、赤字繰り超しができるのは有難いのではないでしょうか。


*確定申告を青色申告で行いたい場合は

「青色申告承認申請書」も提出してくださいね。

開業届と屋号名義の銀行口座

また、

開業届の提出により屋号名義の銀行口座を開設できるのも

大きなメリットではないでしょうか。



開業届を提出する際は、

自分で屋号を決めて書くことができます。


屋号とは、

フリーランスや個人事業主が事業で使う名前のことで、

お店の名前や事業所名が屋号にあたります。



私の場合は「相談室そら」が屋号です。



開業届を提出する際に自分で屋号を決めて書き、

その屋号が書かれている開業届の控えにより、

屋号名義の銀行口座を開設することが可能になる・・

このような流れになります。



ちなみに「相談室そら」は、

屋号名義の口座を使用しています。


個人名義より屋号名義の方が安心してもらえるかな~と考えたからです。

*もちろん、個人名義でも構いません。

当時の私はそう考えた~というだけです(^-^)



今はクレジットカード決済が増えましたが、

それでも銀行払いを希望されるご相談者さまはいらっしゃいます。


もしその際に、

名前ではなく屋号名義の口座がいいな~という場合は、

開業届を出すことにより可能になるかもしれませんよ。

どこに出すの?開業届の提出先と手続きは

開業届の提出先は税務署です。

まず、あなたのお住まいはどこの管轄になるか調べてみましょう。


提出方法は

・管轄税務署の窓口に直接持参する。

・書類を郵送する。

・e-Taxを使う。


この3つです。


私は税務署へ行くのが難しかったため、

郵送しました。


税務署が開いている平日に時間が取れない方は、

郵送かe-Taxが便利かと思います。



開業届の用紙は、

国税庁からダウンロードする方法や会計ソフトで作成する方法があります。


用紙を印刷して、必要事項を記入、必要な提出書類を準備したら、

すべて封筒に入れて発送します。

不安と怖さを感じながら、階段をひとつ上がる

私が提出した時は、

開業届の控えと返信用封筒を同封することにより、

受付した日付印が押された控えを返送してもらえるシステムでした。



実は、

書類を郵送する時、わたしは不安と怖さでいっぱいでした。

「こんな私が、開業届なんて出していいのかな」

「間違っていないかな」

「場違いじゃないかな」

こんな思いが心の中にはありました。


自信も無いし、

不安だらけ、本当にこんな感じでした。



返信用封筒が自宅に届いた日のことは

今でも覚えています。


「返ってきた――!!」

とドキドキしながら封を開けて、

日付けが押印された控えを見て・・


それでも、

「後で連絡来て何か怒られたらどうしよう」

などと心配でしたが、

大きな階段をひとつ上がったような感覚もありました。

開業届の提出に必要だったものは

今振り返ってみると、

開業届の提出に必要だったのは

「踏み出す勇気」だったように思います。



特にHSPさんや元アダルトチルドレンさんにとっては、

開業届の提出は大きな緊張を伴うことかもしれません。


税務署に提出・・

なんだかドキドキしますよね(^-^;



「踏み出す勇気」より「不安」が大きいと

前に進めなくなります。


そのようなときはひとつひとつ解消しながら、

小さな一歩を積み重ねていくことが大切ですよ(^-^)



*令和7年1月から、申告書等の控えに押印を行わない方針になりました。

郵送する際には、正本のみを送付することになります。

時代により、提出方法や必要な書類が変わることがあります。

この記事は2025年2月に書いていますので、

開業届を提出する際は最新をチェックしてみてくださいね。

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