【不登校】親が疲れてしまう、どうしたらいいの?親も子どもも、しあわせに過ごすために

「子どもがつらいのはわかるけど、親もつらい」

子どもが学校に行きたがりません。

不登校と言ってもいいかもしれません。

子どもがつらいのはわかります。

でも、親も疲れて、つらいです…

(Tさん)

*許可を得て掲載しています。
*一部変更しています。

このようなご相談をいただくことがあります。

わが家もいろいろあったので、

Tさんのお気持ち、とてもよくわかります。


子どもの不登校や行きしぶりは、

子どもがつらいのはもちろんですが、

親もどうしたらいいか悩んだり、


「子ども」と「学校」の間で板挟みになったりして疲れてしまうんですよね…(T_T)


実は私自身も、

わが子3人の行きしぶりや不登校と向き合ってきた経験があります。


イライラしたり、疲れたりして、

つらくなったことは数え切れません。


今回は、

・このような私自身の経験

・ご相談者さまの心の支援をしてきた経験

そして、

・不登校のお子さんの家庭教師の経験

これらを踏まえて、

子どもの不登校や行きしぶりにつらくなっている親御さんのために、

大切なお話をしたいと思います。


ひとつひとつ、あなた自身のことを振り返りながら読んでみてくださいね。

あなたをつらくさせているのは…?

まず、

お子さんが不登校や行きしぶりで親がつらくなってしまう場合、

背景にはさまざまな理由があります。



あなたの場合、

どのようなことが原因でつらくなっていますか…?

どんなことに疲れていますか…?


よくある事例を書きますので、

あなたの場合を確認してみてくださいね。

①子どもの気持ちがわからない

不登校は、子ども本人にとっても大きな悩みですが、

親にとっても

「なぜ学校に行けないのか?」

「どう支えたらいいのか?」

これらが見えにくく、つらい状況になりやすいです。


たとえば、

子ども自身も自分の気持ちをうまく言葉にできなくて、

学校に行けない理由が分からなくて、

親がモヤモヤしてしまうこともあるかもしれません。

(私はありました(^-^;)


また、

夜は「明日は行こうと思う」と言っていたのに、

朝になったら「行きたくない…」。


このパターンもよくあるのではないでしょうか。

(こちらも、わが家は数え切れないほどありました(^-^;)


親としては「どうして⁉」と感じてしまうこともありますよね。

②「甘えなのか、わからない」

「休ませることは甘えで良くないことなのか、わからない」

このような言葉をお聞きすることがあります。


実は、私自身も何度か言われた経験があり、

悩んだことでもあります。


「不登校は甘えているだけ」

「お母さんが甘やかすから」


そんな言葉に心が揺らぎ、

子どもに対してもっと厳しくした方がいいのか、

こんなにもつらくなっているわが子に、そうしなければならないのか、

そんなふうに悩んだことがありました。

③「私の育て方が良くなかったのかな」

子どもへの気持ちがわからなかったり、

どう接したらいいのかわからないのと並行して、

親は「不登校」になっている子どもを見て、

「自分の育て方が良くなかったのかな」


と切ない気持ちになってしまうこともあるのではないでしょうか。

「他の子は普通に通っているのに」

「何が良くなかったんだろう」

そんな思いがふと湧いてきて、

自分の育て方に原因があったのかな、

何が良くなかったのかな、と考えてしまうのですね。


私も考えました。

「もっと、○○したら良かったのかな」

「○○がいけなかったのかな」


こんなことを考えていると、

親も落ち込んできてしまいますよね。

④まわりからの傷つく言葉

学校や周りの人からの言葉により、

心が傷付いたというお話も少なくありません。



たとえば、

「ちゃんと子どもの話を聞いてあげているの?」

「あなたが優し過ぎるから、子どもが学校に行かなくなるのよ」

など、相手はアドバイスのつもりで言っているのかもしれませんが、

一生懸命頑張ってきた親ほど深く傷つき、

やり場のない気持ちにつらくなってしまう。


このようなこともあるのではないでしょうか。

⑤学校からの「登校させてほしい」というプレッシャー

また、学校の先生から、

「できるだけ登校させてください」

「お母さんが背中を押してください」

このように求められることにより、

親が追い詰められてしまう場合もあります。



親は、子どもが

「行きたくない」「行けない」

「もう、つらい」

と苦しんでいる姿を毎日見ているんですよね。


親として、大切な子どもが苦しそうにしているは

とてもつらいことでしょう。


子どもによっては、

腹痛や吐き気などの体調不良があらわれている場合もあると思います。


それでも、

場合によっては先生から登校させるように言われることもあって、

親としての責任やプレッシャーを感じて、

子どもに学校に行くように促す…


このようなこと、たくさんあるのではないでしょうか。


しかし、子どもは

「行きたくない」

「行けない」

と訴える…


この時間、

親にとっても、子どもにとってもつらい時間なんですよね(T_T)

⑥出席日数や進学への不安

子どもがある程度の年齢になると、

「このままでは内申に響いてしまう」

「進学に影響が出るかも」

そんな不安を感じたり、

学校からそのようなお話を聞いたりした経験がある方もいらっしゃるかもしれません。


親なら、

大切な子どもの将来を大事にしたいのは当たり前のこと。


「内申」「進学」という言葉を聞いたら、

不安を感じてしまうこともあるでしょう。



学校の先生も、

「子どもの人生のために」言ってくれているのかもしれませんが、


つらそうな子どもを見て、

「進学のために無理をさせてでも学校へ行かせるべきか?」

「子どもの気持ちを尊重するべきか?」

大切なわが子だからこそ悩み、

どうしたらいいのかわからなくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

⑦生活リズムの乱れへの不安

不登校では、

子どもの生活リズムが崩れてくることは良くあるように思います。


夜遅くまで起きていて、

起床時間も遅くなる。

ゲームやテレビ、タブレットなどをしている時間が長くなる。



学校からも、

「夜は早く寝て、朝はちゃんと起きるように」

「ゲームやテレビ、タブレットばかりしていないように」

そんなことを言われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。


でも、

この「生活リズム」が難しいこともあるんですよね。


それゆえに、

親が「このままでいいのかな」と不安になったり、

子どもに対してイライラしてしまうこともあるように感じます。


*・゜・*・゜


思いつくままに書いてみましたが、

あっという間に7個になりましたね。


本当は、他にも親がつらくなってしまう事情は、

その家庭ごとにいろいろあると思います。


7つの中で、あなたをつらくさせているものはありましたか?

親も子どもも、しあわせな時間を過ごすために

子どもの登校や行きしぶりは、

子どももつらいですが、


親もイライラや不安、プレッシャーなどにより、

心がつらくなったり、疲れたりしてしまうことが本当に多いです。


親の心がつらくなると、

その影響は近い存在である子どもに及びます。


結果的に、

親も子どももつらい時間を過ごすことになる…



それでは切な過ぎますし、

「親も子どももしあわせな時間を過ごせるように」

そのためのお手伝いをしている私としては、

とても残念なことだと感じています。


では、どうしたらいいのか…


これから5つ、アドバイスを書きます。

あなたの気持ちを振り返りながら、ゆっくり読んでみてくださいね。

①まずは親自身の不安やイライラを減らすこと

まずは、親自身の不安やイライラを減らすこと。

これが一番大切です。



私もそうだったのですが、

子どもとのやり取りにイライラしたり、疲れたり、

不安な気持ちを抱えていたり、

学校のことで疲れたりしていると、

心がいっぱいいっぱいになってしまいます。



親も人間ですから、

心がいっぱいいっぱいになって余裕がなくなってくると、

「どうして学校に行けないの!」

「じゃぁ、どうしたらいいのよ!」

そんなふうに、つい子どもに感情的になってしまうんですよね。


そうすると、子どもは

「学校に行くのがつらいけど、家にいるのもつらい…」

そんな状態になってしまい、

ますます追い込まれてしまいます。

ひとりで頑張っていませんか?

このような状況になってしまう親御さんは、

ひとりで頑張っている方が多いように感じます。


ひとり親ゆえに、

相談したり、頼ったりする場所が無いお母さん。


パートナーは家庭に興味が無くて、

自分が頑張るしかないお母さん。


そうすると、

私もそうだったのですが、

子どもの不登校や行きしぶりの問題を

「私がなんとかしなきゃ」

と、ひとりで頑張るしかなくなってしまうんですよね。


仕事や家事、

きょうだいのお世話もあるかもしれません。


学校の先生と相談したり、

子どもと一生懸命に話をしたり、

いろいろな情報をネットで探したり…


これは、本当に大変なことです。


親も人間ですから、

疲れてしまうのも当然ですよね。

「自分のためだけの時間」を作る

子どものためにも、あなた自身のためにも、

時には少し立ち止まって、


「私、頑張り過ぎていないかな?」

「疲れていないかな?」

と自分に問いかけてみてください。



そして、もし「疲れているなぁ」という時は、

少しの時間でもいいから、

自分のために、心が「ほっ」とする時間を作ってあげてください。


カフェに行くのでも、

公園でぼーっとするのでもいいです。


「だれかのために」といつも頑張っているあなた自身のために、

時には「自分のためだけの時間」を作って、

息抜きをしましょう。

親自身の気持ちを吐き出せる場所を作る

また、

親自身のそのままの気持ちを吐き出せる場所を作ることも大切です。


さまざまな思いを抱え続けて、

どんどん重なって…

それでは疲れてしまいますよね。


あふれそうな気持ちを吐き出して、一度整理しましょう。

心をいったん、リセットしましょう。




私もよく、

不登校や行きしぶりを理解してくれる人に話をしていました。


わかってくれそうな友達や不登校の会もいいでしょうし、

守秘義務が守られているカウンセラーに話すのも良いでしょう。


話すことで、

子どもと落ち着いて向き合えるようになることもあります。



心が軽くなって、

子どもと良い時間を過ごせるようになることもありますよ。


子どものためにも、

親自身の心のケアを大事にしてくださいね。

*相談室そらでも、いつでもお話お聞きします。どんなお話でもお気軽に(^-^)

②子どもの気持ちを聞く姿勢を持つ

子どもが「話しても大丈夫」と思える環境を作ることは、

とても大切です。



大人でも、

せっかく気持ちを話したのに大事にされなかったら、悲しくなりますよね。


子どもも同じです。

勇気を出して気持ちや考えていることを伝えても、

大事にされなかったら、

「親に言ってもダメだ」

「どうせわかってくれない」

そんなふうに感じて、

気持ちを言えなくなってしまいます。


言えなくなるだけではなく、


心が大きく傷ついて、その後に影響が出たり、

親子関係に問題が出てしまう可能性もあります。



子どもの気持ちは、否定したり、

だれかと比較したりせずに、

「うんうん」

「そうなんだね」

と、大切に聞いてあげられるといいですね。

子どもの心に寄り添えない場合は

もし、

「そんなふうに子どもの話を聞けないです」

「子どもの気持ちに寄り添えないです」

という場合は、

まずはあなたの心のケアが必要かもしれません。


さまざまな理由により、

親が子どもの心に寄り添えない場合があります。



あなたの場合はどうでしょうか。

何か心に引っかかっていることはありませんか…?

頑張り過ぎて疲れていませんか…?




子どもが

「親は、自分の気持ちや考えを聞いてくれる」

「理解しようとしてくれる」

それだけでも、とても安心するものです。


まずは、あなた自身が抱えている荷物を降ろして、

子どもにとって家庭が「あたたかい安全基地」のようになるといいですね(^-^)

子ども自身も、不登校や行きしぶりの原因がわからないこともある

ちなみに、

不登校や行きしぶりは、

明らかな理由がある場合もあれば、

子ども自身も学校に行きたくない理由がよくわからないケースもあります。



もちろん、

子どもゆえにうまく説明ができない場合もあるでしょうが、

「わからない」場合もあるのです。



わが子もこのパターンでした。

数年後に、理由が見えてくることもあります。


親としては、

原因究明をしたい気持ちもあるかもしれませんが、

問い詰められることで子どもが困ってしまう場合もあります。




「わからない」

このようなケースもあることを忘れずに。

③「あなたの子育て方針」を明確にする

もし、

どうしたらいいかわからなくなったり、

子どもの将来が不安になったり、

まわりの人の言葉に振り回されてしまっていると感じたら、

「あなたの子育て方針」を確認してみましょう。



これからいくつか質問をします。

じっくり考えてみてくださいね。


・あなたが子育てにおいて大切にしていることは何ですか・・?



・子どもに、

どんな大人になってほしいと考えていますか・・?



・子ども時代に、

何を学んでほしいと考えていますか・・?




このような質問をすると、

「考えたことがなかった」と言われる方もいらっしゃいます。

でも、どれもとても大切なことですよね。

世の中には、さまざまな子育てがある

ご相談者さまの中には、

親や周りの人から言われた

「~しないとダメだよ」という言葉をそのままを信じて、

「その通りにしなきゃ」

と頑張ってきたと教えてくださる方もいらっしゃいます。


「不登校は甘えだから、親が厳しく『行きなさい』と言わないとダメ」

「親がもっと『頑張れ』と言わないとダメ」

「生活リズムを正すように、きつくコントロールしないとダメ」


それが、結果的に良かったという場合もあるでしょう。


でも、「絶対」「誰に対しても」ではないのです。



「自分の子育て方針」が明確になっていないと、

他の人からの言葉に流されて迷ったり、

子ども自身のことが見えなくなってしまったりすることがあります。


子どものことが見えないゆえに、

子どもを追い詰めてしまうこともあります。



世の中にはさまざまな子育てがあります。

親の数だけ、

子育ての方法や考え方もあるでしょう。



絶対的な正解が無いゆえに、親は悩むのですが、

絶対的な正解が無いからこそ、

親は親自身の考えをしっかりと持つ必要があると、私は思います。



親として、

あなたが自分の子育てで大切にしたいことや譲れないことを

今一度確認してみてくださいね。

④「学校に行かなくても大丈夫」と伝える

子どもは

「学校に行かなきゃいけない」

「学校に行けない自分はだめだ」

と感じていることがあります。


親が気付いていないだけで、

「他の子はちゃんと通えているのに、自分はできない」

「当たり前のことが自分には難しい」

自分を責めて、

自信を失ってしまう子もいます。


実際に、

そのような言葉を聞かせていただいたこともあります。

本当に、切ないことだと思います。



本当は、

「学校に行けるから、すごい」

「行けないのは、情けない」

といったことはないのです。


世の中にはいろいろな人がいます。

絶対に学校に行かなければならないわけではありません。



しかし、

周りの雰囲気や言葉から、

子どもはそのように感じて、追い込まれてしまう…


このようなことは、

親が知らないうちに起きていることがあります。



私はわが子に、

「『行かない』という決断を良くしたね、頑張ったね。

あなたはあなた、

だれかと全部一緒じゃなくても大丈夫。

あなたの気持ちを大切にしていいんだよ」

と声をかけたことがあります。


子どもなりに考え、

複雑な思いを抱えていることもあります。


子どもがつらそうな場合は、

「無理に行かなくても大丈夫」

と安心させてあげましょう。


家庭という「安全基地」で安心して過ごし、


エネルギーを充電することも大切ですよ。

「学校に行かなくても大丈夫」と子どもに伝えることに抵抗がある場合は

もし、

親自身が「学校に行かなくても大丈夫」と子どもに伝えることに抵抗がある場合は、

親の気持ちの整理をしてみるといいかもしれません。


大切な子どもの将来を思うからこそ、

「大丈夫」と言えないこともあるかもしれませんが、

親の中にある「マイルール」が影響している場合もあります。


必ずしも「学校に行かなくても大丈夫」と言わなければならないわけではありませんが、

親が柔軟な考えを持つことはとても大切ですよ。

⑤子どもを信じてみる

子どものことを信じられないと、

不安がどんどん湧いてきてしまいます。


大切な子どもだからこそ、

不安は湧いてくるのですが、

時には子どものことを信じてみるのも大事だと、私は思うのです。


子どもの気持ちを尊重してみる。

「この子は休んでいても大丈夫」と信じてみる。



そうすることで、

親の不安は減り、

子どもは自分の気持ちを大事にしてもらったことや信じてくれたことにより、

自信がつくこともあるでしょう。


もちろん、うまくいかないこともあるかもしれません。

「でも、この子なら大丈夫」

そんな親の信じる思いが、

子どもの安心や次へのジャンプにつながることもありますよ。

親子がしあわせに過ごすために

大切な子どもだからこそ、

行きしぶりや不登校は親にとって大きな問題となり、

親自身が追い詰められて、疲れてしまうことがあります。


つらい時は、一度立ち止まってみましょう。


①親自身の気持ちを吐き出せる場所を作り、親自身の心のケアもする

②子どもの気持ちを聞く姿勢を持つ

③「あなたの子育て方針」を明確にする

④「学校に行かなくても大丈夫」と伝える

⑤子どもを信じてみる



どれかひとつでも、「ちょっと難しいな」という時は、

自分を責めるのではなく、

一度お話をお聞かせください!


「不登校」を通して、

より良い親子関係や、

子どもがより長所を活かしてのびのびと生きられるようになることもあります。


もし、あなたにとって難しいことがあったら、

それを「より良くなるきっかけ」にしていきましょう。


親も子どもも、しあわせな毎日を作りましょうね。

 

*・゜・*・゜・*・゜・*・゜・

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