「みんなができることができない」と思ったときに知ってほしい3つのこと

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よろしければ、手に取ってみてくださいね(^-^)

 

「みんなができるのに、自分だけできない」と感じるあなたへ

「みんなができることができない」

このように感じることはありませんか?


日常生活で

「何度も注意される」

「自分はうまくできないのに、周りの人はできている」

このようなことが何回も起きると、

「どうして自分はできないんだろう」

と感じてしまうことがあるかもしれません。


だれかに注意をされた時や、

ひとりになってふと思い出した時、

「どうしてあの時、言えなかったんだろう」

「どうして気付かなかったのか」

そんなふうに落ち込んだり、

自分にダメ出しをしたりしていないでしょうか。


このようなことが繰り返されると、

「どうしてこんな人生になってしまったのか」

「何を間違えてしまったのか」

と感じてしまうことがあります。


ひとり悩み、

「人生をやり直せたら」

と悲しくなってしまうこともあるかもしれません。


でも、

小説や漫画みたいに突然世界が変わることは、

なかなか無いですよね・・


だからますます、

「なぜ、みんなと同じようにできないのか」

に悩み、追い込まれてしまいます・・


この世界が嫌になって、

「みんなと同じようにできない」につらくなってしまわないように。



今日は3つのお話を参考にしていただけたら幸いです。

①だれかと同じじゃなくていい

私たちは誰もが、

「苦手なこと」と「得意なこと」があります。

「好きなこと」と「好きではないこと」もあるでしょう。



もし、

私たちの「できること」と「できないこと」、

「好きなこと」と「好きではないこと」をレーダーチャート(多角形のグラフ)にしたら、

その項目数は数え切れないほど多く、

グラフはどれも凹凸のある形になるでしょう。


人によっては、

「凹の部分」と「凸の部分」の差が大きい場合もあると思います。


私自身もたくさんの「凹の部分」があります。

自覚しているだけでもかなりの数です。


たとえば私の場合は、

仕事を同時並行することが苦手です。

ミスが増える上に、とても疲れてしまいます。


時間に追われる仕事も苦手です。

「ひとつのことにじっくり」が向いているのでしょう。


また、

「個」を大切にしたいので、

「大勢」を優先しなければならないようなお仕事も苦手です。


大きな人工音や強い香り、低気圧、高速道路、

暴力的な描写、早起きも苦手ですね・・

食べられない物もたくさんあります。

昔は雑談も苦手でした。


こう書くと、

いろいろな「凹の部分」がありますね(^-^;

あなたの場合はどうでしょうか?

「みんな、ひとりひとり違う」だから、あなたはあなたでいい

大切なのは、

「凹凸の形は、みんなひとりひとり違う」ということ。


もし、

あなたの隣にいる人ができることが

あなたは難しかったとしても、

あなたがその人より、人間として劣っているわけではありません。



レーダーチャートの項目は、

数え切れないほどたくさんあります。


実は、

あなたの方がうまくできることもあるかもしれません。


「気付いていないだけ」

「見えていないだけ」

実はそのようなことも多いのです。

あなたの中の「見えない凸の力」に気づく

「相談室そら」には、

自分の長所がわからなくなった方が来られることも多いです。


どうしてわからなくなってしまったのでしょうか・・?

そこにはさまざまな背景があるように感じます。


たとえば、

「家庭」や「学校」で正当な評価をされなかった場合。

これは多いです。


例をあげると、

たとえば、HSPさんなら「共感力」や「気付く力」、

「深く考える力」に優れていらっしゃる方が多いですが、

子どもの頃に、

周りの変化や不思議に感じたことを大人に伝えても

「余計なことを考えなくていい!

あなたは神経質すぎる」

といったことを言われてしまった方もいらっしゃいます。


また、

共感力の高さから心が動いたり、

涙が出たりしたことに対して

「あなたは弱い。

もっと強くならなきゃ」

と言われてしまったり――


その子の良さがたくさんあったはずなのに、

気持ちや考え、個性を大切に扱ってもらえず、

本来の長所を短所と見なされた。


このような環境で過ごしてきたがゆえに、

自分の長所や得意なことが分からなくなってしまっている方は少なくないように感じます。



子どもはそのまっすぐさゆえに、

身近な大人の言うことを「そうなんだ」と信じます。


そして、


自分の良さを知り、認め、大切にして活かすことが難しいまま、

成長せざるを得ないこともあります。


その結果、


「そのままの自分」に自信を持つことができず、

「自分はだめなんだ」と自信を失ってしまうこともあるでしょう。



もしかしたらあなたの場合も、

「凸の部分」はあるけど、

見えなくなっている

ということはありませんか?

自分に問いかける時間を持つ

もし、

仮に「凸の部分」があったとしても、

みんなができていることができないんだよ。

そんなふうに感じていたら、

「どうしてそこに、こだわるのかな?」

と自分に問いかけてみてください。

どんな答えが返ってくるでしょうか?


心の問題は、

さまざまなことが絡まっている場合も少なくありません。


ほどいていくためには、

自分自身の気持ちや考えを整理する過程も大切です。


どうしたらいいかわからない時は、

私も整理のお手伝いをします。


だれかと同じじゃなくていいから、

「自分」のことをより良く知り、

たったひとりの「自分」を大切にできるようになっていきましょう。

②「みんなはできるのに」の落とし穴から抜け出すための問いかけ

次は、少し違う視点のお話です。

まずは質問をしますので、

あなたの場合を振り返ってみてください。

「みんなができることができない」

あなたの場合、

その「みんな」は具体的にだれを指していますか?


ひとりずつ名前をあげて確認してみましょう。

 
 ・

 ・

 ・


どうでしょうか?

何人の名前があがりましたか?



どうしてこのような質問をしたかというと、

「みんなができることができない」

と考えている場合、

「自分が知っている人」や「見えている人との比較」になっていることがほとんどだからです。


良くある例で言うと、子どもが

「ゲームが欲しい!みんな持っている!」

と言ったとします。


「みんなって、具体的にだれが持っているの?」と聞くと、

「○○君と、○○ちゃんと・・」と言って、

詳しく聞いてみるとクラス全員ではない――


このようなこと、あるんですよね。

大人も例外ではありません。


「みんなが」と言っている時は、

自分自身も「そうである」と思い込んでいて、

「みんな」に意識が向いています。


そのため、

そこから外れた例外には、なかなか目が向きにくくなるのです。



だけど実はゲームの例のように、

「みんな」ではない時もあるんですよね。


だから、

確認してみることが大切です。


あなたにとって「みんな」は、

具体的にだれを指しているのかな・・?と。




本当に「みんな」の時もあるかもしれませんが、

もしかしたら、

会社にいる15人中10人くらいかもしれないし、

知り合い8人中4人くらいかもしれません。


あなたの場合、

「例外」はいるでしょうか?

あなたの世界を変えれば、見える景色も変わる。たまたま今いる場所が「すべて」だと思っていませんか?

この記事を書いているのは2025年。

世界人口は約80億人です。


世界にはさまざまな人がいます。

もし、

あなたが比較している「みんな」が比較的小さな集団の場合、

5人や10人、15人とかの場合ですね、

その場合はあなたの環境が変わり、

あなたが所属する集団が変わったら、

状況が変わることもあるかもしれません。




たとえば、

今の会社は全員で10人。

ミスをするとイライラして怒る人が多い。

感情的な人も多くて疲れる。


つらくて転職したら、

とてもアットホームな雰囲気で、

ミスしても「大丈夫」と優しくフォローをしてもらえた!

このようなこと、あるんですよね。


そして、

安心して仕事ができるようになり、

自然に自分の力が出せるようになって、

以前よりも仕事ができるようになった・・!


このようなお話も実際にあります。


世の中にはたくさんの人がいます。

自分がたまたま所属している集団や、

たまたま知っている人を見て、

「みんなができることができない」

と考えているとしたら、


所属する世界が変わったら、

見える景色が変わる可能性もあるのではないでしょうか?


たまたま今いる場所が「すべて」ではありません。


「あなたの世界」を変えれば、

見える景色も、そこで感じることも、

できることも、

変わるかもしれません。


世界は広いことを忘れずに。

③つらいときは、ただ話すだけでいい

とはいえ、やっぱり

「みんなができることができない」

とつらくなってしまう・・


このような時は、

気持ちを吐き出したり、

整理したりするタイミングかもしれません。



「カウンセリングを受けなきゃ」とかではなく、

ただただ、

あなたが感じていること、考えていることを吐き出しながら、

だれかと一緒に話す。


それだけでもいいのです。


抱えるのにつらくなったときは、

その荷物を少し降ろしましょう。




「相談室そら」は、

「相談」「カウンセリング」という言葉を使っていますが、

ただただ、

あなたの気持ちを聞かせていただきながら

一緒に話すだけでも十分です。


ひとりで頑張り続けるより、

ずっと良いと思います。


少し心が軽くなると、

自然と自分で気付くこともあります。


自然と前に進めることもあるでしょう。


ジタバタもがいている時は、

本当につらいものです。

疲れも溜まります。


ただただ、

「疲れたな」

「いやだな」

と言葉にしてみる。


それだけでもいから、

少し立ち止まって息を抜きましょう。

「みんなができることができない」と感じたら

だれかと同じじゃなくても大丈夫だから、

自分を大切にできるように。


きっとあなたにも、

あなたならではの長所、「凸の部分」があります。




それから、

あなたにとっての「みんな」を具体的にしてみましょう。



「みんな」が小さな集団なら、

環境が変わることにより、

見える景色や感じることが変化する場合もあります。


たまたま今いる場所が「すべて」ではないはずです。



また、

抱えきれない気持ちにつらくなった時は

「ただただ、

感じていることや考えていることを一緒に話す」

それだけでも十分です。

ひとりでなんとかしなければいけないわけではありません。



私はあなたを怒ったり、突き放したりすることはありません。

しんどいときはいつでもお知らせください。

気持ちがまとまっていなくても、
漠然としていても大丈夫。

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