つい「私のせいで」と感じてしまうこと、ありませんか

今回はご相談者さまからいただいたお言葉を紹介します。
私も含めて、多くの方に関係していることです。
ぜひ読んでみてくださいね。
「私のせいで」という気持ちが今まであったのですが
その気持ちが少し和らぎ、
自分を責める出来事じゃないと思えるようになってきました。
やはり森川さんからの質問や視点を頂けたことで、
自分の感じた状況の把握に歪みがあったのかなと、
当時のことを客観的に見る経験をできたと感じています。
(Kさん)
*許可を得た上で掲載しています。
「私のせいで」と感じてしまうこと、ありますよね。
ある状況になるたびに何度も同じように感じたり、
その思いが何年も心に残り続けてしまうこともあるかもしれません。
このような、
「私のせいで」と感じてしまう背景には、
さまざまな理由が隠れていることが多いです。
*「自分に優しくできない」と感じる方は、こちらも参考にしてくださいね。
「自分が悪い」と思ってしまう心のしくみ

たとえば、
いつも「あなたが悪い」と言われて育った人なら、
何か問題が起こるたびに反射的に
「自分に原因があったのかも」
と考えてしまうかもしれません。
また、
その場にいた周りの人たちの態度や言葉から、
本当は自分の責任ではないことでも
「自分のせいだ」
と感じてしまうこともあるかもしれません。
このように私たちは、
何かを判断するときに、
これまでの経験や、まわりの人の言葉や態度に
つい影響を受けてしまいやすいです。
もし、
限られた世界しかまだ知らない子どもだったら・・
それが真実ではなかったとしても、
「自分が悪い」
「じぶんのせいで」
と思い込んでしまうこともあるでしょう。
あまりにもその思いが強くなると、
日々の生活に大きなストレスがかかってしまうこともあります。
「あのとき」を、今の自分で見つめてみる

――だから、
大人になってからのことでも、
子どもの頃のことでも、
何か引っかかっていることがあったら、
あらためてその状況を振り返ってみることが大切です。
「もしかして、
あのとき感じていたことには少し歪みがあったのかも・・」
そう気付けることで、
視野が広がり、心が軽くなることもあります。
私たちが成長していく上で、
とても大切なことです。
「ひとりで考える」ことの限界と、誰かとの対話からみえるもの

ただ、
こうした気付きは、
ひとりで考えていても見つけられないことがあります。
私自身も、ひとりで考えていると、
自分独自の考え方や視点の中をぐるぐると回り続けて、
煮詰まってしまうことがあります(^-^;
新しい気付きにつながらず、
迷路から出られないのです。
だれでもそうですが、
ひとりで「自分の中」だけで考えるということには、
どうしても限界があるものです。
そのようなときは、
たとえ少し勇気がいるとしても、
誰かに話して客観的な視点を聞いてみるのがおすすめですよ。
その方が、
新しい発見につながったり、
心が癒されたり、考え方が広がったりして、
ぐんと変化を感じられることも少なくありません。
*ただし、ちゃんと話を聞いてくれる人を選びましょうね!
そうじゃないと、
傷に傷を重ねることになりかねません(>_<)
「話してみる」
「聞いてみる」
この行動が、
傷ついた経験がある人ほど
ハードルが高いのはよくわかります。
というのも、私自身もずっと、
自分の状況を伝えて話をすることに強い不安や怖さを感じていたからです。
でも、
ちょっとだけ踏み出してみることが、
あなたの毎日をより良くしてくれるきっかけになることもあると思います。
モヤモヤしたまま長い時間を過ごすより、
ずっと良い選択だと思います(^-^)
相談室そらは、
なかなか言いづらいことも
ゆったりとお話しができる場所です。
きっと安心して、
あなたの感じていることや考えていることを整理したり、
振り返ったりすることができると思います。
「今の自分」のためにも、
「これからの自分」のためにも、
いつでもお声がけくださいね。


