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私たちは子どものときに、
ある程度、親(または、親の代わりとなる人)から導いてもらうことが必要です。
もちろん、
親だけでなく、先生や地域の人、友人など、
さまざまな人の影響を受けながら私たちは成長していくのですが、
生きるうえでの土台となるような大切なことは、
日々の親との関わりの中から学び、吸収していくことが多いのではないでしょうか。
親からの導きが十分ではなかった場合、
人によってはつらい子ども時代だったり、
大人になってからも
「どうしたらいいか、わからない」
「うまくできない自分はだめだ」
「そんなこと知らなかった」
このような、切ない思いを繰り返してしまうこともあります。
それほど、
・親の子どもに対する姿勢
・どんなことを伝えてきたか
・どのように導いてきたか
は、子どもにとって重要なのです。
親が「導く」といっても、
親が子どもを「コントロール」して、
親にとって都合のいいように導くのではありません。
親が自分の気持ちを満たしたり、
子どもを好きなように動かすために導くのではなく、
「子ども自身が幸せな毎日を送れるようになるために」導くのです。
相談室そらに来られる方の中には、子どもの頃、
習いごとを辞められなかった
テストで良い点を取らなければならなかった
明るい子を求められた
親の愚痴を聞き、慰めなければ、親は不機嫌になった
このような、
親の言うとおりにしなければならなかった過去を持つ方も少なくありません。
確かに、
たまたま、親と子どものやりたいことや気質が一致して、
「結果的にはうまくいった」というケースもあると思います。
でも、
それがすべてとは限りません。
親の関わり方や導き方しだいでは、
自分の気持ちは伝えない方がいい
相手の期待に応えないと、大切にしてもらえない
やりたいことがわからない
自分は価値の無い、できない人間だ
親はかわいそうな人だから、
子どもの自分がずっとわかってあげなければならない
このような感覚を学んでしまい、
根深い問題になってしまうこともあるのです。
確かかどうかわからないことを正しいと思い込んでしまったり、
自己肯定感や自信が育たなかったり、
心の奥に深い傷を抱えたまま
大人にならざるをえなかったり・・
そんなつらい問題を引き起こしてしまうこともあるでしょう。
繰り返しになりますが、
「子どもがしあわせな毎日を送れるように導いてもらうこと」
これが大切なのです。
あなたの場合は、
親からどのようなことを学んできたでしょうか?
子どもは、
親が大好きで、まっすぐな心を持っています。
そのため、
親の言葉を「そうなんだ」とそのまま信じることも多いです。
もし、
「あなたはダメな子」
「良い大学に入らなければ、しあわせになれない」
「パパはいつもママを苦しめる」
このような言葉が日常的に子どもに投げかけられていたなら、
たとえそれが事実ではなくても、
子どもは「そうなんだ」と思ってしまう可能性があります。
スポンジのような、まだ何色にも染まっていない子どもだからこそ、
まっすぐにその言葉を信じてしまうのです。
そしてそのまま、
大人になってもずっとその言葉を信じていて、
頑張り続けてしまう方もいらっしゃいます。
「自分が考えずに信じてしまったから・・」
と、自分が悪かったとおっしゃられる方もいらっしゃいますが、
子どもなら、
親の言葉を信じてしまうのも仕方ないことなのです。
もし、反対に、
子どもにとってプラスになるような言葉を
たくさんかけてもらっていたら――
たとえば、
かわいいね。
かっいこいいね。
すごいね!
大丈夫、できるよ!
このような言葉が日常的に子どもに投げかけられていたら、
子どもの感じ方も、そこから学ぶことも、
全然違うものになるでしょう。
また、
気持ちは伝えてもいいことや、
そのままの自分でも大丈夫なことを学び、
世の中にはさまざまな選択肢や可能性があることを教えてもらっていたら――
そしてそれらが、
何日も、何ヶ月も、何年も積み重なれば――
親から学んだことや導いてもらったことの差は、
いつのまにか、大きなものになってしまう可能性があります。
私もそうなのですが、
「教えてもらえなかったことは、わからない」のです。
ご相談者さまの中には、
こんなこともわからないなんて、情けない
どうして自分だけ、できないのだろう
周りの人は普通にやっているのに
そんなふうに、
つらい思いを教えてくださる方もいらっしゃいます。
それで、
落ち込んだり、毎日がしんどくなったりしてしまうのですね・・
だけど、
教えてもらっていないなら、
経験させてもらっていないなら、
わからないのも当然なのです。
あなたが悪かったわけでも、
努力が足りなかったわけでもありません。
子ども時代に、
時間をかけて教えてもらうことで育まれるものもあるでしょう。
自分を責めたり、
落ち込んだりする前に、
「それ、学んできたかな・・?」
と、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
ただでさえ毎日頑張っているのに、
むやみに自分を責めたり、落ち込んだりしたら、
なおさら、しんどくなってしまいます。
とはいえ、
「知らないまま」
「うまくできないまま」
では、同じことの繰り返しが起きて、
何回も切ない思いをしてしまうことになります。
それででは、つら過ぎますよね。
だから、
あなたの大切な人生ですから、
今からでも、自分自身を良い方向に導いてあげるのはどうでしょうか。
私自身も、
大きな築き直しを経て今があります。
カウンセリングや講座、本など、
自分に合った学びの手段はたくさんあります。
大切な自分のために、さまざまなことをもう一度学び直し、
新しい価値観にふれながら、
やさしく自分を導いていきませんか?
それはきっと、今からでもできると思うのです。
もし、あなたの心の中に
「でも本当は、親から導いてほしかった」
「もっと大切にしてほしかった」
このような切ない思いがあるときは、
その思いを無理に抑えて、蓋をしようとしなくても大丈夫です。
「親から導いてほしかった」
子どもなら、そう思うのは当然でしょう。
無理にふたをしようとすると、
かえってしんどくなってしまうこともあります。
あなたの気持ちを大切にするために、
このような場合はまず、気持ちを整理していきましょう。
私でよければ、
お話しながら丁寧にお手伝いさせていただきます。
いつでもお知らせください。
気持ちを整えながら、
少しずつ、自分を良い方へと導いてあげましょうね。
*・゜・*・゜・*・゜・*・゜・
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