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私は、
私自身に対して「それじゃダメ!」と思ってきたことを、
娘にも思ってしまっていたから、
辛かったんだと思います。
だから、
ありのままの娘を「いい」と思いたいですし、
そう思うためにも、自分自身を「いい」と思えればいいんだと気づきました。
(理屈では前から理解していたことですが、
実感として、身をもって、わかってきた感じがします)
(Sさん)
Sさんの許可を得て掲載しています。
あなたは、子どもに対して、
「どうしてちゃんとできないの?」
「もっとしっかりしてほしい」
そんな思いが心の奥から湧いてきて、
つい言葉に出てしまう――
このようなことはありませんか?
たとえば、
子どもが宿題を後回しにして遊んでいるとき。
着替えが遅いとき。
失敗して泣いているとき。
やる気がなさそうに見えるとき。
そんなときについ、
子どもの「そのまま」を認められなくて、
受け入れられなくて、
「それじゃだめ」と思ってしまう・・
実は私も、このようなことが何度もありました。
どうして、そう思ってしまうのでしょうか?
私たちの世界には、
多くの「こうあるべき」があります。
あなたが生きてきた世界にも、
「こうあるべき」がたくさんありませんでしたか?
私たち大人も、子どもの頃がありますよね。
そのときにもし――
このような「こうあるべき」を強く言われながら育つと、
子どもの中にも
「そうするべきだ」
「そうしなければいけない」
といった強いルールが作られてしまうことがあります。
もちろん、その強いルールがあるからこそ、
頑張れることや、得られることもあるかもしれません。
必ずしも、
悪いと言い切れない場合もあると思います。
でも・・
人によってはそのルールが強いプレッシャーになったり、
その人の可能性や選択肢を狭めてしまうこともあるでしょう。
ちゃんとできなくて怒られて悲しかった気持ちや、
自分の思いやペースを大切にしてもらえなかった切なさなどを、
ずっと抱えたまま生きることになる場合もあると思います。
このように、
子どものころの体験から、
自分の中に「こうしなきゃいけない」という強いルールができたり、
そのときに感じた悲しさや切なさといった心の傷が大人になってもそのままになっている。
そのため、親になったとき、
子どもに対して「それじゃだめ」と強く感じたり、
イライラしたりモヤモヤした気持ちがわいてきてしまう――
このようなことは少なくないように思います。
そして、
「他のお母さんは、こんなことで怒らないのに」
「子どもに優しくしたいのにできない」
と、いった悩みを抱えてしまうこともあると思うのです。
子どもを厳しく怒ってしまう自分を責めて、
自己嫌悪してしまうこともあるかもしれません。
子どもに対する「それじゃだめ」という思いは、
子どもにとっても、親にとっても、
幸せを遠ざけてしまう可能性があります。
子どもの自信や自己肯定感をうばい、
心を傷つけ、
さらに同じようなルールを子どもに刻んでしまうこともあるでしょう。
また、
親は罪悪感や申し訳なさに心を痛め、
結果的にいびつな親子関係になってしまうこともあります。
それでは、
親も子どもも幸せではありませんよね。
できるなら、避けた方が良い状況でしょう。
では、どうすればよいのでしょうか。
まず親がやることは、
自分自身と向き合ってみることです。
これが一番大切です。
自分自身と向き合い、癒すことから始めましょう。
できなかったこと、
うまくいかなかったこと、
失敗して怒られたことなど――
それらを「だめ」と決めつけるのではなく、
もう一度、改めて見つめ直してみましょう。
たとえばもし、
「あのときの自分はだめだった」
そう思い込んでいたことが、
「あのときの自分は、自分なりに精一杯、頑張ってたんだよね」
「すごいことだよね」
そんなふうに認めて、
自分をねぎらってあげられるようになったら・・
同じような状況になっている子どもに対しても、
「それじゃだめ」ではなく、
「今はまだできないだけ」
「頑張っているからOK」
そんなふうに、
あたたかいまなざしでで見ることができるのではないでしょうか。
自分に優しくできるようになり、
さらに、子どもに対しても優しく接することが自然とできるようになるのです。
子どもにとって大切なのは、
完璧であることではないでしょう。
早いことでもなく、
うまくできることでもありません。
「あなたのペースで大丈夫だよ」
「うまくいかなくてもいいんだよ」
そんな温かい見守りの中で、
安心して、自信や自己肯定感を育み、
大切にしてもらうこと。
それがまず大事なのです。
自分を温かく見守り、信じてくれる人がいる。
だから、
子どもは安心してのびのびと育つことができるのです。
あなたの場合はどうだったでしょうか?
子どもの頃のことや、
切ない思いをしたことを振り返るのは、
気持ちがつらくなってしまうときもあるかもしれません。
決して、無理をする必要はありませんが、
もし可能なら、
少し振り返ってみてもいいかもしれません。
まずは親が、
自分を認められるようになること。
自分自身を信じ、
優しくできるようになること。
ここからですよ。
イライラを頑張って我慢しようとする方もいらっしゃいますが、
ひたすら我慢しなければいけないのは大変過ぎるでしょう。
ちゃんと、
根っこから変えていくのが一番ではないでしょうか。
実は、子どもと過ごす日々は、
自分の中の「傷ついた小さな自分」を癒す大きなチャンスです。
悲しかったこと。
切なかったこと。
完璧を目指していた自分。
怒られた自分。
頑張っていた自分。
そんな自分を少しずつほぐしてあげて、
優しく抱きしめて、
人生を大きく変えていく。
子育てというのは、
そうやって「自分を育て直す」良い機会でもあるのです。
「それじゃだめ」と思ってしまう。
それは、
あなたが一生懸命に生きてきた証でもあると思います。
でももう、
大切なあなた自身と新しい家族のために、
その重荷を降ろしていきませんか?
子どもとともに、
新しい人生を歩みませんか?
「なんとかしたい」
その思いが力になります。
我慢ではなく、
親も子どもも心から笑顔になるように。
親の心を癒すことから始めましょう。
*・゜・*・゜・*・゜・*・゜・
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