どんなカウンセラーが合う？

「カウンセラーは資格のある人がいい」とよく言われますが、

今日は少し違う視点からお話ししたいと思います。


実は、私はカウンセリングの中で、

「優しい」と言っていただくことがあります。


他のカウンセラーさんと比べたことはないので、

自分ではよくわからないのですが、

その言葉はいつも「ありがとう」の気持ちで受け取らせていただいています。


・・正直なところ、

私は「優しくしよう」と意識して頑張っているわけではなくて、

本当に、そのままの自分でお話をさせていただいています。


私の接し方はもしかしたら、

HSPの気質や、

これまでの自分の体験が影響しているのかもしれません。


自分の性格を嫌だと思っていた時期もありましたが、

それが今、誰かの役に立っているのなら、

とても嬉しいことだと思っています。



――しんどいことがあっても頑張っていて、

それでもうまくいかずに傷つくこともあって。


自分の話をするのも、

勇気がいりますよね。


不安もあるし、怖いと思います。

私は当時、すごく怖かったです。



それでも一歩踏み出して、

お話のお申し込みをしてくださった。


そんなご縁のあった方、ひとりひとりを大切に、

まっすぐに向き合ってお話ししたい。

そんなふうに私はいつも思っています。

大切なことは、ふたつ

私がここで言いたいのは、

「優しいカウンセラーがいい」ということではありません。


お悩みを抱えている方の中にも、

もっとピシッとしている人がいいとか、

厳しく言ってくれる人がいいとか、

きっと、いろいろな方がいらっしゃると思うんです。


大切なのは、

・今の自分が、どんな人を必要としているか、なんとなくでもわかっていること

・その人を自分で選べること

このふたつだと思うのです。



私が優しいかどうかは、自分ではわかりません。


でも、

ご相談者さまが求めていたような人であって、

そこにほっとしてくれているなら・・


きっとご相談者さまは、

良い方向に進んでいるのですよね。

「今の自分に必要な人」を選べていますか？

あなたは、

「今の自分に必要な人」

を選べていますか？


ちなみに、

昔の私は全然選べませんでした。


アダルトチルドレンさんのように、

過去にたくさん傷ついてきた人は、

なぜか自分がつらくなるような人を選んでしまうことがあります。



たとえば、

・自分が傷つく人に近寄ってしまう

・人間関係がうまくいかないことが多い

・信頼できず、心を開けない人ばかりが近くにいる


そのようなときは、

自分にとって本当に必要な人を選べていないのかもしれません。

つい、親や身近な人に似ている人を選んでしまうこともある

人の選び方は、

親や身近な家族の影響を受けている場合もあるでしょう。


ついつい、

親や身近な人に似ている人を選んでしまうことも少なくないように思います。


そのタイプが「身近でなじみ深い存在」だからですね。



逆に、親と違うタイプの人には、

「謎な人」

「よくわからない人」

そんな印象を受けていることもあるかもしれません。



でも、

きっと自分がより良い状態になるために必要なのは、

「慣れている人」ではなくて、

「今のあなたを支えてくれる人」

「居心地のいい人」

なんですよね。

あなたは、どんな人がいたらいいなと思いますか？

あなたは、

どんな人がいたらいいな、と思いますか？

どんな人と話してみたいな、と思いますか？



きっとそれが、

あなたにとって必要な人であり、

「今のあなたに合うカウンセラーさん」ではないでしょうか。



私じゃなくてもいいし、

あなたが今、必要だと感じている人でいいと思うんです。


「こんな人がいたらいいな」

「こんな人と話をしたいな」


このふたつの質問に対するあなたの答えを大事に選ぶこと。


これも、

カウンセラーを選ぶ時の大切な要素だと思います。


また、

私でよければ、いつでもお話をお聞きます。


あなたがほっとできて、

少しでも心の荷物を降ろせる場所であるように。

お気軽にご連絡ください(^-^)