*お知らせ*
こちらに参加させていただきました!
*お知らせ*
こちらに参加させていただきました!
「もっと頑張らなきゃ」
「こんな自分じゃだめだ」
そんなふうに感じて、いつも頑張っていませんか?
頑張り過ぎて、疲れていませんか?
相談室そらでも、このようなお話は少なくありません。
頑張って、頑張って――
燃え尽きたようにやる気が出なくなってしまった方。
頑張り過ぎて、
仕事に行くのがつらくなってしまった方。
それでも、
「休むわけにはいかない、こんな自分ではだめだ」
と感じて、休むことに抵抗を感じてしまう方。
頑張ること、努力することは素晴らしいことだと思いますが、
「頑張らなきゃ」という気持ちが強過ぎると、
さまざまな支障が出てしまうこともあるんですよね。
あなたはどうでしょうか?
このような
「もっと頑張らなきゃ」
「こんな自分じゃだめだ」
と感じててしまう背景には、
その人によりいろいろな理由が絡まっていることが多いです。
よくある原因を3つあげてみますので、
あなたの場合はどうかな・・?と確認してみてくださいね。
まずひとつめは、
「認められたい」という強い気持ちです。
「認められたい」という承認欲求は、
人間だれもが多かれ少なかれ持っていますから、
必ずゼロにしなければいけないわけではありません。
「認められたい」
その気持ちがモチベーションになって、
良い成果を得られることもあるでしょう。
「認められたい」という気持ちが、
必ずしも悪いものとは言えないと思います。
ただ、
人によってはその思いが少し強い場合があるんですよね。
強い「認められたい」気持ちに心が乱されて、
引っ張られてしまうのです。
そのために、たとえば、
仕事で大変な仕事を引き受けてしまい、
断れずに頑張り続けてしまうこともあるかもしれません。
弱音を吐いたり、助けを求めたりすることができず、
心身を消耗してしまう可能性もあります。
また、
「認められたい」という気持ちが強いからこそ、
だれかの言葉に心が大きく傷つき、
落ち込み、自己評価が揺らいでしまうこともあるかもしれません。
ふたつめは、
「頑張らないと、価値がない」と考える「心の習慣」です。
これは、小さい頃、
頑張ったときだけ褒められたり、
親が喜ぶ成果を出したときだけ認められたりしていた方には多いかもしれません。
「条件付きの愛情」だったとも言えますね。
このような環境だと、子どもは、
「努力していないと、自分は愛されない」
「結果を出さない自分には、価値がない」
そんなふうに思い込んでしまうことがあります。
自分でも気付かないまま、
日々の体験の中でその考え方がどんどん心に染み込んでいき、
「子ども時代に身につけた『心の習慣』」として、
大人になっても持ち続けてしまうのです。
このような方の心の奥底にあるのは、
「努力していないと、自分は愛されない」
「結果を出さない自分には、価値がない」
そんな切ない思いであり、
だから、
「頑張らなきゃいけない」
「休んではいけない」
につながってしまうのです。
みっつめは、
「ミスは許されない」
「完璧にしなきゃ」
といった、完璧主義の傾向です。
これは、
生まれ持った気質と育った環境、
両方が関係していると思います。
生まれ持った気質により、
しっかり完璧にやることに楽しさや、やりがいを見出す方もいらっしゃるでしょう。
でも、そうではなくて、
育った環境が関係している場合も実は多いです。
たとえば、
「ひとつでも間違うと怒られていた」
「小さなミスでも許されなかった」
このような家庭で過ごしていたら、
子どもは、
「間違うと怒られる」
「完璧にやらないとダメだ」
そんな強いプレッシャーを感じるようになってしまうでしょう。
そして、
「頑張って完璧にやらなければ、認めてもらえない」
そんな「心の習慣」が作られてしまうこともあるのです。
このような、
子どもの頃の体験に基づく考え方や「心の習慣」は、
それが「当たり前」になっていることも多くあります。
それゆえに、
自分では気付かずに走り続けていることもあるでしょう。
だから、
ちょっと立ち止まってみましょう。
「あなたはいつから、
そのように頑張っているのでしょうか・・?」
「どうして『そうしなければならない』と、
あなたは信じているのでしょうか・・?」
「何があなたに、
そう思わせているのでしょうか・・?」
ゆっくり、あなた自身に問いかけてみてください。
ていねいに考えて、
あなたが思いついたことを言葉にしてみましょう。
人は、「それが当たり前」と考えている間は、
ほとんどの場合、その言動に疑問を持つことはないでしょう。
だからこそ立ち止まり、
あなたの考え方、「心の習慣」の起源や、
そう考えている理由を確認してみることが大切なのです。
そうすることにより、
自分のことを客観的に振り返り、
心や考え方の整理ができるのではないでしょうか。
さて、
そうは言っても、
じゃぁ振り返った後はどうしたらいいの?
頑張り過ぎないように、
休むことを意識してやろうとしているんです。
でも、どうしてもソワソワして休めないんです。
「今のままでも十分。
そのままの自分で価値がある」
そう自分に言い聞かせているんです。
でも、変化がないし、
そう言い聞かせるのが実はつらいんです・・
このようなことを教えてくださる方もいらっしゃいます。
どれも、本当によくわかるよ・・と思います(T_T)
あなたの場合、
先ほどの質問を自分に問いかけて、
どんな答えが返ってきたでしょうか?
子ども時代が関係している生きづらさというのは、
とても深く、大きな問題である場合が多いです。
さまざまな問題が絡まっていることもたくさんあります。
そのため、
表面的な対処法ではうまくいかないこともあるんですよね。
決して、その方法が悪いわけではなく、
「今のあなたに合っているかどうか?」なのです。
無理を重ねると、
うまくいかないだけでなく、
問題が余計に絡まってしまうこともあります。
「うまくできない自分はだめだ」
と自己肯定感や自信が損なわれてしまっては、
さらにしんどくなってしまいますよね。
強い「心の習慣」は、
「考え方」だけではなく、
「心」と「考え方」、両方を優しく整えていくことが大切になります。
具体的な方法や進め方は、
「あなたの問題」と「だれかの問題」が同じとは限りませんから、
簡単に、「~したらいいよ」と言うことは難しいですが、
大事なのは先ほど書いたように、
「心」と「考え方」、両方を癒し、整えていくことです。
無理やり、考え方だけを変えようとするのは、
しんどいこともありますからね(^-^;
*「どんな⼈が、変化をしているのか――」
いろいろなことに取り組む前に、基本となる姿勢をまず知ってくださいね。
「変わりたい」アダルトチルドレンさん、HSPさんに知ってほしい!ふたつの⼤切な姿勢とは――
こちらの中ほどにあります↓
本当は――
頑張っているあなたも、
休んでいるあなたも、
そのままのあなたも、
すべて価値があるのだと思います。
もちろん、
頑張ること、努力することは素晴らしいことだと思います。
夢を叶えるために頑張ったり、
人のために踏ん張ったりするのは、
とても尊いことだと感じます。
でも、
「それをしなければ価値がない」というわけではないでしょう。
あなたが仕事を頑張っていたとしても、
休んでいたとしても、
そんなことに関係なく、
「この世界にたったひとりしかいない、あなた」は、
存在しているだけで価値があるはずです。
もしそれがストンと心に落ちないなら、
あなたにとって大事な、向き合った方が良い問題が心の中にあるからかもしれません。
必要なのは「頑張り続けること」より、
「いったん立ち止まってみる勇気」かもしれませんよ。
いったん立ち止まり、
あなたの問題をやさしく紐解いていきましょう。
*・゜・*・゜・*・゜・*・゜・
~心を癒し、思考を整える~
「おだやかで自分らしい毎日」をお手伝い
無料メルマガ、公式LINEも
ご活用ください♪
毎週月曜日の朝に
・あなたにぜひ知ってほしいこと
・「人生のヒント」となるお話
・コラムや特別相談、講座のお知らせ
をお送りしています。
「いつも癒されます」
「気付きになります」
といったお声を多くいただいています♪
ぜひ、あなたの毎日にお役立てください(^-^)
ご登録いただいた方には感謝を込めて、
①「はじめてのご相談」で使える500円OFFクーポン
②無料冊子「自分らしく おだやかに過ごすための66のリスト」
をプレゼント中♪
読むだけでも、心が少し軽くなるかもしれません。
よかったら覗いてみてくださいね(^-^)
↓メルマガはこちらから
メールアドレスとお名前のみでご登録できます。
↓公式LINEはこちらから
気持ちがまとまっていなくても、
漠然としていても大丈夫。
まずはお話してみませんか