「そのままを受け止めてしまっていた」

今日はご相談者さまから頂いた大切な言葉を紹介します。

＊許可を得て掲載しています。

「思い込む」ということ。


私たちは、

子どもの頃に言われた言葉や、

まわりの大人たちの態度、家庭や学校での出来事などから、

「きっとこうなんだ」と思って生きていることがたくさんあるんですよね・・


みなさんだれでも、

多かれ少なかれあるのではないでしょうか。

私もたくさんありました。


知らないうちに、そのままを受け止めて、

それが自分の「当たり前」になっていることは、意外と多いと思います。

あなたの場合はどうでしょうか？

思い込みが、自信や前向きなエネルギーにつながっている場合

もし、この「思い込み」が、

自信になったり、

前向きなエネルギーにつながっているようでしたら問題はありません。


たとえば、

と思い込んでいる場合。


根拠があるかどうかはともかく、

そう思っている人は、実際に物事をポジティブに受け止めやすくなるでしょう。


うまくいっていることに意識が向き、

人生が明るくなりやすいのです。

思い込みが重荷になっている場合

でも、

自分を苦しめたり、

自由を奪ったりしているような「思い込み」の場合は、

重荷になり、問題を引き起こしてしまうことがあります。


たとえば、HSPさんの中には、

などと言われて育った方もいらっしゃいます。


そうすると、

そんなふうに思い込んでしまい、

自信をなくしてしまったり、

自分の良さを活かしづらくなってしまうこともあるでしょう。



また、

そんなふうに怒られる環境で育つと、

大人になっても、

と考えて、

いつも何かに追われるようなプレッシャーを感じていたり、

本来その人には関係のない相手の感情の問題にまで入り込んでしまったりします。

どんな「思い込み」を持っているか？が、人生を左右する

このように、

「思い込み」がその人の力になることもあれば、

「思い込み」が重荷になってしまう場合もあります。


どんな「思い込み」を持っているか？

が大事であり、

その人の人生を左右ほど、大切な問題なのです。

自分を幸せにするためには

自分を幸せにするためには――


もし、自分の重荷になっている思い込みがあるなら、

と気づくことが第一歩です。


Yさんはお話を重ねる中で、

自分で気付かれて、

自分で答えを出されました。

とてもすごいことだと思います。



その「気づき」により、

今まで当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなくなり、

見えなかったものが見えるようになり、

新しい世界が広がり始めます。


世界が広がると、

今まで見えていなかった選択肢にも気づけるようになるでしょう。


そこから新しい行動が生まれて、

新しい体験が生まれます。


結果的に、少しずつ、でも着実に、

人生が変わっていくのです。

まずは、「自分の思い込みに気づくこと」から

まずは、「自分の思い込みに気づくこと」からです。

もちろん、

長年の思い込みに気づくのは、簡単なことではないかもしれません。


特に、

小学校や中学校時代に言われたことや、

自分にとってショックな言葉などは、

心の深い部分で強く根付いていることもあると思います。



でも、

少しずつ自分と向き合っていたら、

「もしかしたら自分も、そうだと思い込んでいただけで、

本当は違ったかもしれない」

と、改めて考えて直してみるきっかけを得られたり、


「あれ？なんで私はこう思うんだろう」

と立ち止まり、

さまざまな気付きを得られることもあると思います。


「自分とちゃんと向き合ってみる」

その姿勢により、

心の風通しは良くなっていくのです。

世界を広げながら、一歩一歩進んでいこう

実は私も、

数え切れないくらいの「思い込み」に気付き、

手放しています。


ひとつやふたつではありませんよ、

本当に数え切れないほどたくさんです。


まずは、「思い込み」に気付くということですよ。


「思い込み」に気付いたということは、

もう変化が起きているということで、

ちゃんと一歩、一歩と進んでいるということです。


あなたがきちんと、

「自分と向き合いながら進んでいる」証拠です。


もし、

「思い込み」には気付いたけど、どうしたらいいかわからないな・・という場合は、

こちらも役に立つかもしれません。

輝く自分に出会うためのセルフイメージ改革《ミニ講座＋お悩み相談》

「自分と向き合ってみる」

その姿勢がある方は、ちゃんと変化していきます。


世界を広げながら、

一歩一歩、進んでいきましょうね(^-^)