このようなことはありませんか

・子どもが甘えてくるとイライラしてしまう。

・子どものわがままが許せない。

・必要以上に子どもを責めたり、怒ったりしてしまう。

・子どもを無視してしまう。

・子どもを叩いてしまう。

・子どもの気持ちに寄り添うことができない。

・「だめな親だな」「親として失格かもしれない」と落ち込んでしまう。

・子育てがつらい、など・・

もし当てはまるようなことがあったら、

親子の「負の連鎖」は起きていないかなと

人生を振り返ってみるのはどうでしょうか。

親子の「負の連鎖」とは

親子の「負の連鎖」とは、

自分が子どものころに親から言われてつらくなったことや

親からされて悲しい思いをしたことを、


自分が親になったときに、

今度はわが子にしてしまう・・



そんな、

親子間で引き継がれる

「悲しい繰り返し」
のことを言います。



たとえば、

子どもの頃、

なにか失敗をするたびに

親から怒鳴られていた子どもがいたとします。


その人が大人になり、

親になったとき・・


自分が親からされたことと同じように、

子どもがなにか失敗するたびに

怒鳴ってしまうことがあります。




無意識的に繰り返してしまうときもありますし、


「良くないこと」

「自分がされて嫌だったことだから、

わが子にはしないようにしよう」

と頭で考えているのに、



気持ちのコントロールがうまくできなくて、

子どもに対して自分がされたことと同じような事を

してしまう場合もあります。





わかっているのにできないとき・・


親は、

後悔や子どもに対する申し訳なさを感じて、

自分を責めたり、

落ち込んだりしてしまう方も多いです。

私も「後悔と自己嫌悪」の連続だった

実は私自身も、

子どもが小さい頃、

そのような繰り返しをしていました。


まだ小さな子どもを怒鳴って、

自己嫌悪をして、

「絶対やめよう」と決める。


なのに、

気持ちが抑えられなくて、

また子どもを怒鳴ってしまう・・


そんなことを繰り返していました。



子どもも悲しいし、

親も悲しい。


本当につらいですよね・・




私自身、このような経験があるので、

「もう怒らないって決めるのに、

怒ってしまうです・・」

そう教えてくださるご相談者さまのお気持ちは、

痛いほどよくわかります。


親も切ないですよね・・

「私の我慢が足りなから」そう思っていませんか・・?

このようなご相談をくださる方からはよく、

「私の我慢が足りないから」

「私の心が狭いから」

といったお気持ちをお聞きします。


私もそう思っていたので、

そう考えるお気持ち、よくわかります。



だから、

「怒らない方法」を調べて、

いろいろと取り組んでみるんですよね。



私も、

深呼吸するとか、

数を数えるとか、

笑顔でいようとするとか・・


本当にいろいろとやりました。




それで、

うまくいったら問題は無いのです。


だけど・・


親子の「負の連鎖」の場合、

なかなかうまくいかない・・

という場合も少なくありません。



あなたの場合はどうでしょうか・・?



うまくいかなくて、

「私はこんなこともできない」

「やっぱり忍耐が足りないのかな」

「親として失格なのかな」

と、さらに落ち込んだり、

子育てがつらくなったりしていないでしょうか・・?

あなたの「本当の理由」は・・?

「やめたい」「変えたい」と思っても、

なかなか変えられない。



それはもしかしたら、

あなたの我慢や忍耐が足りないのではなく、


「あなたの育った環境」が関係していて、

親子の「負の連鎖」が起きているからではありませんか・・?




我慢や忍耐といった問題ではなく、

もっと根本的な、

「心の傷」が関係している問題ではないでしょうか・・?

あなたの心の「根っこ」にあるものは

たとえば・・

「親に甘えることなんて、できなかった」

「親はすぐに不機嫌になっていた」

「本音なんて言えなかった」

もし、

このような環境で過ごさなければならなかったとしたら、


子どもにとってそれは、

とても悲しくなるような体験の連続だったと思います。


悲しいこと、

怖いこと、

不安なことなど・・


いろいろな切ない体験の中で、

心が傷ついてしまうこともあると思います。



その「心の傷」が、

その後どこかで癒されたらいいのですが、

なかなか難しいこともあるんですよね。



それで、

その「心の傷」が癒されることなく、

大人になってもそのままになっていたら・・


大人になったあとも、

子どもの頃の「心の傷」の影響を受けながら

毎日を過ごすことになってしまいます。




「心の傷」は深いことも多いです。


表面的な方法ではなかなか変わらなかったり、

一時的な効果はあっても、

どこかで気持ちが爆発してしまったりします。



そうして・・


子どもに優しくしたり、

寄り添ったり、

良い親子関係を築いたりすることが難しくなって、

「負の連鎖」が繰り返されてしまうのです。

負の連鎖を断ち切る

「負の連鎖」は、

子どもも切ない思いをしますが、


親自身も、

心のコントロールできなくて、

大切なわが子につらくあたってしまって、

後悔や自己嫌悪をして、

とても苦しい思いをします。


「負の連鎖」は、

だれもしあわせにしないのです。




そんな親子の「負の連鎖」・・

あなたの代でもう、

終わりにしませんか・・?


あなたの代で断ち切って、

もっとしあわあせな子育てをして、

あたたかい親子関係を築いていきませんか・・?




お伝えしたように、

私自身も負の連鎖に苦しみ、

つらい思いをしました。


でもそこから、

親も子どもも笑顔で過ごせる毎日に変えることができました。



『負の連鎖』を断ち切る、

きっとあなたにもその力があるはずです。


だって・・

「怒らないようにしなきゃ」

「この子も自分と同じようにつらい思いをしてしまう」

「何とかしなきゃ」

あなたはそう一生懸命に考えて、

調べて、

取り組んで、

悩んで・・


そして、

この記事を読んでくださっているのですよね。


子どものことを

とてもよく考えていらっしゃいます。


きっと、

あなたにとって大切なお子さんなんですよね。




その気持ちがあるなら、

きっと状況は変えられます。




もしあなたが、

「もう、負の連鎖は自分の代で終わりにしよう」

と思っているなら、

私もお手伝いします。


私も苦しい負の連鎖を断ち切った経験があります。

きっとあなたのお役に立てることがあるはずです。

ひとりで頑張らなくても大丈夫

子育ての問題は、

なかなか言いづらいこともあると思います。

「親として、しっかりしなきゃ」

「ちゃんとした子育てをしなきゃ」

そんなプレッシャーもあるかもしれません。



だれにも言えないまま

ひとりで耐えてしまう方も少なくありません。


でも、

それではつらいですよね。



なかなか言いづらいことだからこそ、

カウンセラーと少し話してみませんか。



あなたもお子さんも、

笑顔で過ごせるように。


あなたの代で「負の連鎖」を終わりにして、

今度は

「親も子どもも笑顔になる、

『しあわせの連鎖』」

を作っていきましょう。




あなたからご連絡いただいたことや

お話の内容が外に出ることはありません。


あなたのお気持ちや考えていることを

大切にさせていただきます。


どんなことでも、

お気軽にお知らせくださいね。