夫の不機嫌や無視に振り回されていませんか?それはモラハラではありませんか?

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話しかけても無視される。

物をバンと置いたり、

ドアを勢いよく閉めたり・・

怖くなってしまう。

周囲の人からは「いい旦那さんね」と言われる。

外から見たら恵まれているのかもしれない。

でも、そうじゃない所もあって・・

周りの人にはわからないみたい。

夫の機嫌に振り回されて疲れてしまうし、

本当は心がつらい・・


このようなことはありませんか?


モラハラは外からは非常にわかりづらい問題です。

外からはわからないまま、

被害者の心のストレスはどんどん蓄積されていってしまいます。

それってもしかして、「モラハラ」?

モラハラでつらくなる

モラハラとは、

無視をしたり、怒鳴ったり、

大きな音を立てて威圧したりして、

精神的な攻撃を行うこと
を言います。


殴ったり蹴ったりといった物理的な暴力ではないため、

体に傷やあざができることはありません。


しかし、

心という見えない部分への攻撃ゆえに、

第三者に気付かれにくく、

被害者は心がどんどん傷つけられてしまいます。



その結果、

ストレスが積み重なり、

心や体にさまざまな不調があらわれることもあります。




心への攻撃であるモラハラには

具体的にどのようなものがあるでしょうか?


下に例をあげてみます。

・話しかけても無視される。

・聞こえるように嫌味を言われる。

・怒鳴られる。

・あからさまに不機嫌な態度をとられる。

・大きな音を立てて威圧される。

・傷つく言葉を言われる。

・間違いを責め立てられる。

・責任転嫁をされる。

・平気で嘘をつかれる、など・・

これは一例になりますので、

他にもいろいろなケースがあります。


*モラハラについてはこちらにも詳しく書いていますので、

ぜひ参考にしてくださいね。


では、モラハラに振り回されると、

どうなってしまうのでしょうか。


代表的な事例を5つご紹介します。

①「自分は被害にあっている」という自覚がないまま、心が傷つけられ続けてしまう

これは本当に多いです。


状況にもよりますが、

モラハラをする人は世間体や社会の評価を気にする方も多いため、

外向きは

「良い人」

「優しい人」

「仕事ができる人」

ということは少なくありません。


そして、

「出会った時はモラハラをするような人ではなかった」

「結婚前は優しかった」

「いい人だった」


というケースもまた、とても多いです。


さらに、

モラハラをする人は

「優しい時もある」

という場合もあります。



このようなことが重なり、

「相手を想う気持ち」「信じたい気持ち」もあることから、

モラハラ被害者さんは

「無視された気がするけど、

そんな人ではないはず・・

気付かなかったのかな・・?」

「機嫌が悪いのは

疲れているからに違いない。

もっと気をつかわなきゃ」


こんなふうに考えて頑張ってしまいやすいです。


相手が隠している「本当の顔」に気付くことは、

誰でも難しいものです。



相手に好意を抱いている(いた)ならなおさらです。


ただ、

そのような要因により、

モラハラ被害者さんは無自覚のまま振り回されて、

心が傷つけられ続けてしまうこともあるのです。

②心も体もボロボロになり、精神的に追い込まれてしまう

モラハラ被害者さんは頑張り屋さんが多いです。

「夫が不機嫌になっているのは、

私の気づかいが足りなかったから」

「妻だったらできて当然のことをできない私が悪い」

「私が頑張ればうまくいく。

もっと頑張ろう」


これらはどれも、

ご相談の場では実際によく聞かれる言葉です。


ご相談者さまが悪いのではなく、

いつのまにかこのような心理になってしまい、

精神的に追い込まれてしまうのです。


傷つきながら、

自己肯定感や自信が失われてしまうこともあります。



見えない家庭の中で、

このようなことが起こってしまう・・


これが、モラハラの怖さなのです。

昔は優しい人だった

また、

「逃げ場が無いから、

自分で何とかするしかない」

という状況もあるかもしれません。


私もそうでしたから、

この状況のつらさは痛いほどわかります。



実家に助けを求められない場合は、

アダルトチルドレン
など、

家庭の問題が絡んでいることもあります。


アダルトチルドレンさんの場合は

子ども時代の体験から、

できごとを自分の能力や努力の問題と感じて

頑張り過ぎてしまいやすい傾向があるので、


特に注意しなければなりません。


*アダルトチルドレンについては、こちらも参考にしてくださいね。

③動悸や不眠はありませんか?

「心も体もボロボロになる」と書きましたが、

あなたは体の不調はありませんか?


たとえば、

体調を崩しやすくなったり、

動悸がしたり、

寝れなくなったり・・



モラハラのストレスにさらされ続けると、

心だけでなく、

体にも不調があらわれることがあります。



ちなみに私は、

当時は毎月いろいろな病院に通うほど

あちこちの体調を崩していました。

(今はとても元気です)


もしも体に不調が出ているなら、

それはもう、心だけでなく、

体も悲鳴を上げているのかもしれませんよ。

④子どもへの悪影響

モラハラの子どもへの影響

家庭内モラハラは、

お子さんがいらっしゃる場合はどうしても、

お子さんに影響が生じてしまう可能性があります。

「子どもが、

モラハラ夫と同じような言動をするようになった」


というお話はよくお聞きします。



子どもは、

「何が良くて、何が良くないのか?」

「どうような行動をしたらいいのか?」

「どのような言葉を使ったらいいのか?」

などを親の姿を見て学びます。



家庭内で見たこと、

聞いたこと、

経験したことを積み重ねて、

子どもは考え方や価値観を形成していくのです。




お子さんに見られる影響としては、

他にも、

人間関係や自己肯定感などの問題が懸念されます。


モラハラは、

「お母さんが我慢をしていたら、すべてうまくいく」

ではありません。



子どもも巻き込み、

子どもの人生にも大きな影響を与えることは

忘れてはならないでしょう。

⑤孤立感はありませんか?

周りに相談しても

「いい旦那さんじゃない」と言われて、

自分に問題があるのかなと感じてしまい、

周りの人に相談できなくなってしまうケース
も多いです。


私自身もそうだったのですが、

モラハラ加害者が外で見せている「良い顔」により、


どのくらい大変なのか、

どんな問題が起きているのか、

といったことをわかってもらえないことがあるんですよね。


それにより相談することが難しくなり、

モラハラ被害者が孤立してしまうことがあります。



では、

モラハラにより、

心が振り回されてつらくなっている方はどうしたら良いのでしょうか。



大事なことを3つ書きますので、

ぜひ参考にしてください。

①ひとりで抱えないこと

「ひとりで抱えないこと」が何よりも大切です。


いつのまにか、

モラハラ加害者に巻き込まれしてまっていることは多いものです。

「あれ・・?うちはおかしいのかな・・?」

「もしかしてモラハラ・・?」


と感じたら、

現状を第三者から客観的に見てもらいましょう。



このとき「第三者」は、

・その人の偏見で判断をしない人

・あなたのことを否定しない人

・モラハラ加害者とまったく関係のない人

・相談内容を外に漏らさない人


が良いでしょう。


だから、

モラハラ以外の家族問題などもそうですが、

カウンセラーへの相談はとても良いのです。

②自分の人生の舵を自分で取れるようになること

自分で人生の舵を切る

人生には何度も何度も、

選択をしなければならない時があります。


そのようなとき、

毎回、誰かに振り回されていたらどうでしょうか?


自分の人生のはずなのに、

いろいろな声に惑わされて、

悩んで、疲れて、

答えを出せない・・


これでは大変ですよね。



自分の人生の舵を自分で取れるようになるためには、

あなたの考え方や価値観、

「こうしたい」「こうありたい」といった

あなたならではの軸(自分軸)をしっかりと築き直すことが重要になります。




育った環境によっては、

自分軸をしっかりと築くことが難しかった方もいらっしゃるでしょう。


自分軸をしっかりと築くことが難しかったために、

モラハラ加害者や周りの声に

振り回されやすくなったり、

自分を責めてしまいやすくなったり・・


そんなふうに、

「自分軸」の有無が関係していることもあります。


あなたは、

自分の気持ちや考え、感覚よりも、

相手の言っていることや相手の気持ちを尊重してしまうことはありませんか?




このような方は、

自分軸をもう一度しっかりと築き直すことが大切です。


このことはモラハラの問題だけでなく、

あなたが「あなたの人生」を生きる上で非常に大事になります。



自分の心を大切に、

自信を持って行動できる力を身につけていきましょう。

③境界線を意識する

自分軸を取り戻す

相手の機嫌や言動に影響され過ぎないようにするためには、

自分と相手の間にしっかりと境界線を引き、

意識することも大切です。


境界線があいまいだと、

自分の問題なのか、

相手の問題なのかが判断できないまま、

相手の言葉や態度に飲み込まれてしまうことがあります。



こちらも、

育った環境によっては

うまく境界線が引けないまま大人にならなければならなかった方もいらっしゃるでしょう。


今からでもいいから、

少しずつ境界線を引けるようにしていきましょうね。

モラハラの被害を受けやすいのは

モラハラの被害を受けやすい人には、

①相手を優先するあまり、

つい自分を犠牲にしてしまう。

②自己肯定感が低く、

自分に自信がない。

③アダルトチルドレンなど、

子どもの頃に親に振り回されて育ったため、

大人になっても

「自分が頑張れば関係が良くなる」

と考えてしまう。


といった傾向がみられるように感じます。


自分を責め過ぎたり、

「もっと頑張らなければ」と思いやすいなど、

心の問題が関係していることもあります。


そのような場合は、

ひとりで抱えないためにも

一度カウンセラーなどに相談してみるのが良いでしょう。



相談室そらでも、

モラハラかどうかわからないけど、

夫の言動につらくなっている。

家族のために、

どう頑張ったらいいのかわからない。

モラハラの影響が子どもに出てしまい、

困惑している。


このようなご相談をよくお受けしています。


あなたの不安や怖さ、疲れを

我慢しないでくださいね。


私は絶対にあなたを責めたりはしません。




「大切なこと」の一番はじめに書いたように、

ひとりで抱えないことが一番大事です。

小さなことでもいつでもご相談ください。

*・゜・*・゜・*・゜・*・゜・

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