親の許可が無いと怖くなってしまう・・不安で動けなくなってしまう方へ

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親の許可が無いと不安で動けなくなってしまう

アダルトチルドレンさん、HSPさん

「今の仕事をやめて、

転職をしたいと思っている。


だけど、

親は『いいよ』と言ってくれない。


『もっとよく考えなさい』

『絶対に後で困る』

『後悔するよ』


そんなことを言われてしまった。


自分なりに悩んで考えて決めたことだから

親の反応に落ち込んでしまう。

親の反応

親はいつも、

私が決めたことに否定的だ。


口を出してきて

『それは良くない』

『後で困る』

と言う。


私が反発すると

『あなたのためを思って言っているのに』

と親は不機嫌になってしまう。

『もう大人なんだから、

親の許可なんて取らなくてもいい』


頭ではそうわかっている。


それなのに、

親の許可が無いとなんだか不安になってしまう。


『じゃぁ、好きにしたらいいよ!』

と親に見放されたように言われると、

心が固まったように動けなくなってしまう。


もう大人なのに、情けないな・・」


このような状態になっていないでしょうか?

怖くて動けない

親に、

自分が決めたことを否定的に言われたら

なんだか悲しくなってしまいますよね・・


また、

「もう大人なんだから」

と頭ではわかっているのに動けないのは、

すごくモヤモヤして、

前に進めなくて苦しい状態だと思います。

相談室そらでは

このようなお話をお聞きすることがよくあります。


就職や転職に関すること、

お付き合いをしている人や結婚について、

住む場所や新しい家庭のこと、子育て方法など・・


悩んでいらっしゃることはみなさん異なりますが、

親の許可が得られないことで悩んだり、

モヤモヤしたり、

先に進めなくなってしまったり・・という部分は似ているように思います。

このようなご相談をくださる方の中には

「親の許可や同意が無いと不安になってしまう」

という気持ちのほかに


「自分の人生なのに

自分の思い通りにできない」


「私のことはもう放っておいてほしい」


そんな苛立ちにも似た思いを抱えていらっしゃる場合もあります。

あなたはどうでしょうか?


異なる感情に挟まれていないでしょうか?



今回はこのような問題に悩んでいらっしゃる方へ、

大切なことをお伝えしていきます。

その先にあるのは

親の許可がないと不安・・の先にあるものは

まず、

「親の許可が得られないと不安・・」

といった問題をそのままにしておいた先にあるのは

どんな人生でしょうか?


親の許可したことには取り組めて、

自分では「いいな」と思っても

親の許可がないことには進むことが難しい・・


もしもこのような日々を過ごしていたら・・


それは「『親の基準』『親の価値観』にそった人生」に

なってしまわないでしょうか・・?

親の基準、親の価値観にそった人生

人生は人それぞれです。

必ずしもそれが悪いわけではありません。


親の基準や価値観にそうことで

うまくいくこともあるかもしれません。


だけどもしも、

なにかがモヤモヤしていたり、

窮屈だったり、

「自分の人生を歩めているのかな・・?」と

疑問に感じたりしているなら、


一度立ち止まり、

自分自身について考えてみるタイミングなのかもしれません。

どうして親の許可がないと不安になってしまうの?

どうして、

親の許可が無いと不安になってしまうのでしょうか?


いろいろなケースがあるので一概には言えませんが、

よくあるケースを3つお伝えします。

①自分の気持ちや考えに対する自信が十分に育っていない

自分に対する自信

ひとつめは、

自分の気持ちや考えに対する自信が

十分に育っていない場合です。


たとえば、

もしも小さい頃からこんな会話を

親と交わしていたらどうでしょうか?

子ども「○○が欲しいんだ」

親「こんな物が欲しいの?もう〇歳なんだからよく考えなさい」


子ども「○○がやりたいんだ」

親「お前にできるわけないだろう」

子ども「大きくなったら○○になりたいな」

親「絶対に向いていないと思うけど、いいの?」


子ども「○○の学校に進みたいんだ」

親「そこは良くない、こっちにしなさい」

いかがでしょうか?


子どもにとって親は非常に大きな存在で、

「親の言うことは正しい」

と子どもは信じやすいものです。


親から自分の気持ちや意見を一方的に批判されたり、

「できるわけない」

と言われ続けていたら、


子どもは

「私はいつもダメな考え方をしてしまう」

「いつも良くない選択をしてしまう」

と感じて、

自分の気持ちや考えに対する自信を育むことが難しくなってしまう可能性があります。



「自分の意見は正しくないことが多い」

「自分の感情はおかしいことが多い」


そんなふうに感じていたら、

もしかしたら自分に対する自信を十分に育てることが難しかったのかもしれません。

②「失敗するのが怖い」と感じてしまう

失敗するのが怖い

「もし失敗したらどうしよう・・」

と不安になられる方は非常に多いです。


失敗が怖いと、

踏み出すのは不安になりますよね・・


そんなあなたはもしかして、

今までに失敗をして大きく傷ついたことはありませんでしたか?

失敗

「失敗したらどうしよう・・」

という気持ちがプラスに働くこともあります。


たとえば、

「失敗したくない」と感じることにより

慎重に考え、

それがリスクを事前に回避することにつながり、

より良い結果を生み出すことができた・・といったケースです。


だけど、

自分が動けなくなってしまうくらい強い不安や怖さなら、

もしかしたら一度、

その不安や怖さを緩めてあげた方が

自分の思う方向に進めるような人生につながるかもしれません。

③親から怒られたり、ダメ出しされたりすることが多かった

アダルトチルドレンさんの深い傷

もしもうまくいかなかった時に

「親から怒られるのが怖い」

「親からダメ出しをされるのが怖い」

という気持ちはありませんか?


これは「②失敗するのが怖い」にもつながっていることですが、

うまくいかなかったときに

子どもの頃から親から怒られたり、

ダメ出しをされたりすることが多かった場合、


「もし失敗したら、

また親から怒られたり、

ダメ出しされたりするかもしれない。

嫌味を言われたりするかもしれない」


と、また同じことが起きるかもしれないと感じてしまいやすいです。


また怒られたり、

ダメ出しされるのはつらい・・

だから、


「だったら最初から、

親の言うとおりにしておいた方がいい。


その方が、

自分が嫌な思いをしなくて済む・・」


こんな思考パターンになっていて、

同じことが繰り返されている場合があります。

それでは、

①自分の気持ちや考えに対する自信が十分に育っていない

②「失敗をするのが怖い」と感じてしまう

③親から怒られたり、ダメ出しされたりすることが多かった

あてはまるものはあったでしょうか?


では、このようなことから

「親の許可がないと怖くなってしまう」

「もう大人と頭ではわかっているけど、

許可や同意が無いと不安で動けなくなってしまう」

といった場合はどうしたらいいのでしょうか?

①「自分の人生を生きる」と決める

親の人生と自分の人生

「決める」ことには大きなパワーがあります。

「決める」ことにより、

物事が動き出すことは本当に多いです。


ただ、

この「決める」のハードルが高くて

なかなか踏み出せない場合もあるでしょう。


一歩を踏み出すこと、

変化をすることは怖いものですよね・・


決めることが怖いな・・という場合は

どうしたらいいのかを書くと長くなってしまうので、

こちらはまたの機会に書くことにしますが、

怖さや不安のために進めないことはとても多いので、

自分もそうかな・・という場合はご連絡くださいね。

②小さなことを自分で選択してみる

自分で選択してみる

少しずつ、

小さなことでいいので自分で選択をしてみましょう。


「自分の人生を生きる」と心に決めて

「自分の人生」を歩み始めたばかりなら、

まだ「自分の人生」=「1年生」くらいかもしれません。


「こっちの方がいいかな~、

いや、やっぱりあっちの方がいいかな~」

と迷うこともあって当然です。


また、

うまくいかないこともあるかもしれません。


だけど、落ち込まなくても大丈夫です、

まだ1年生ですからね。


このような経験も大切です。

迷い、うまくいかないことを経験しながら、

人は成長していくことがあるからです。


もしかしたら、

当時はできなかった

あなたに必要な過程を、

大人になってからやり直している・・

と言えるかもしいれません。


つい完璧を目指したくなる人もいらっしゃるかもしれませんが、

選択の自由を楽しみながら、

少しずつ進みましょう。

③成功体験を重ねる

成功体験

自分で選択したことにより得られた小さな成功は

あなたにとってとても大事な体験となります。


それらはすべて、

あなたの自信につながるからです。


だれかの評価で「成功」とジャッジされたものではなく、

あなた自身が「うまくいった」と感じた体験が大切です。



実はこの過程は、

ご相談者さまが抱えていることによっては

難しく感じる場合があります。


たとえば、

「自分のことを褒められない」

「認められない」

といった問題がつながっている場合です。


もしそのような可能性が考えられる場合は、

あなたにとってその壁を何とかすることも大切ということになります。

④失敗に対する考え方を見直してみる

失敗が怖い

「失敗してはいけない」

という思いが強い方に、

こんなお話をすることがあります。


それは、

「失敗が必ずしも悪いとは限らない」

「私たちには失敗する自由もある」

ということです。



多くの場合、私たちは小さな子どもの頃に

立とうとしたけど上手くいかなくて座りこみ、

歩こうとしたけど、

上手くいかなくて転んでしまい・・

という経験をしているかと思います。


何度も何度もやり直しながら、

「立つ」「歩く」という動作を獲得していったのですよね。


その経験があるからこそ、

私たちは転ばずに歩くことができ、

また、危ないものが落ちていたら

よけたりジャンプしたりすることができるのではないでしょうか。


うまくいかないことから

学びを得ていることもあるのです。


そう考えると、

うまくいかないことが

必ずしも悪いわけではないと考えられないでしょうか。


私たちには、

失敗をする自由も

そこから学ぶ自由もあるのではないでしょうか。

⑤失敗に対する不安を減らす

失敗が怖い

そうは言っても、

「失敗が怖い」

ということはありますよね。


強い不安や怖さは

過去の出来事と結びついていることがよくあります。


その不安や怖さを緩めるために、

起きた事実を変えることは難しいですが、

出来事の解釈を変えることが役に立つ場合があります。


実際に、

ご相談者さまと一緒に過去の出来事を見直し、

失敗に対する不安を減らしていくことは

とてもよくあることです。

①「自分の人生を生きる」と決める。

②小さなことを自分で選択してみる。

③成功体験を重ねる。

④失敗に対する考え方を見直してみる。

⑤失敗に対する不安を減らす。

この5つを書きましたが、

ひとりひとり置かれている状況が異なるため、

別の方法が合っている場合もあるかもしれません。


あなたに合う方法を、

あなたのペースで取り組むことが一番大切です。

⑥「だれか」の力を借りること

自分の人生を生きるために

もうひとつだけ、

大切なことをお伝えします。


だれもがそうなのですが、

ひとりでは気付かないこと、

ひとりでは得られないことが必ずあります。

私自身もそうでした。


人生を築き直す時には

「だれか」が必要なこともあります。



「自分ひとりで・・!」と頑張りながら、

真の問題が見えないまま同じことを繰り返していることは往々にしてあります。

(私もそうでした)



もし、

ひとりで取り組んでいてもうまくいかないなら、

「自分ひとりでなんとかしようとする」

という方法ではないことをしてみると

新しい世界が開けるかもしれません。


私もいます。

困ったときはいつでもお知らせください。


あなたが歩んできた道に対して

ダメ出しや否定は絶対にしませんのでご安心ください。

一緒に考えていきましょう。

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