「怒られるのが怖い、注意されるのが不安」という気持ちを抱えたまま仕事をしていませんか?

怒られる怖さ、注意されることへの不安

怒られる

「上司から、仕事のことで怒られた。

ミスをしないように一生懸命やっていたのに、

突然みんなの前で怒鳴られて、

頭の中が真っ白になった。


体が固まって、

心臓がどきどきして・・


委縮した自分に浴びせられる言葉は、

まるで自分の存在価値や今までの努力を否定しているようで

とても悲しくなった・・



怒られる自分を見ていた同僚はどう思っただろう・・

ダメな人と思ったかな・・


上司の表情も態度もすべてが怖くて、

言われる言葉に傷ついて、

その場に居るのが苦しかった。


こんな自分に対する上司や同僚の評価は

大きく下がってしまったに違いない・・

怒られる、注意される

それからというもの、

『また言われたらどうしよう』

『どう思われたかな』

という不安が消えない。


仕事中は緊張状態で、

とても疲れてしまう。



怒られたり注意されたりしても

平気そうにしている人もいるのに、

どうして自分はこんなにつらくなってしまうのだろう・・」



このような気持ちを感じていないでしょうか?


怖いし、他の人の目も気になるし、

自分のことを全否定されてしまったような

悲しい気持ちになってしまいますよね・・



また、そのようなことがきっかけとなり、

必要以上にミスをしないように気を張ったり、

先のことを考えて不安になったりするようになり、

心が疲れてしまう方も少なくありません。



このような状況の中で頑張り続けることで

心だけでなく体にも影響が出てしまい、

さらにつらくなり、

相談室に来られるケースもあります。


あなたは最近よく眠れていますか・・?

体調はどうでしょうか・・?

自分が弱いのかな?という気持ち

怒られて落ち込んでしまう

周りを見ると、

怒られたり、注意されたりしても平気そうな人はいませんか?


そのような人たちを見ると、

「自分が弱すぎるのかな・・」

「社会人として甘いのかな・・」

とつい感じてしまい、


「もっと強くならなきゃ」

「平気にならなきゃ」

と考えてしまいやすいです。



しかし、

本当はそんなことありません。



おそらく今読んでくださっているあなたは、

仕事で怒られたり、注意されたりしたことがある、


または、

そうなることへの怖さや不安が大きくて、

苦しい状態にいらっしゃるのかなとお察しします。

怒られることが怖い

私が、怖さや不安を感じている方にまず最初にお伝えしたいことは、


「決して、あなたが弱かったり、

社会人として甘かったりするのではないよ」

ということです。



怒られたり、注意されたりして、

その怖さや不安がある中でお仕事をしているのですから、

また、その問題を何とかしようとしているのですから、

あなたは十分強く、

頑張り屋さんなのです。

受け止め方の問題なのかな?

怒られることへの受け止め方

怒られたり、注意されたりしても平気そうな人は、

前向きな受け止め方をしているのでしょうか?


もっとポジティブに考えたら、

仕事で怒られるのも注意されるのも平気になって、

落ち込まなくなるのでしょうか?



実は私も昔、

「自分のためを思って言ってくれているんだ」

「伸びるチャンスだと思おう」

と頑張って考えようとしました。


怒られても、悲しくても、

「私のためだ」

と気持ちを前向きにさせて、

平気で過ごそうとしました。

怒られる、注意されるのが怖い

だけど本当は、

すごく悲しくて、つらかったんですよね。


怒鳴られたらやっぱり怖いし、

いくら傷ついていないフリをしても

本当の心の中は傷だらけでした。



「ポジティブに考えて気持ちを切り替えられない自分は、

社会人としてどうなのかな・・」


こんな思考が頭をよぎり、

深く落ち込んだこともあります。


こうなってしまうと

ますます追い詰められて、

自信も無くなってきて、

仕事を辞めたくなってしまいます。

つらい経験をしてきた人に必要なこと

怒られる、注意されることへの不安

ポジティブに考えようとすることが

いつでも悪いわけではありません。

受け止め方を変えることは大切なことです。



ただ、過去につらい経験をしてきた人、

アダルトチルドレンさんのような方や、

学校生活、以前の職場などで悲しい経験をしてきた人は、


「ポジティブに考えよう!」としても

なかなか難しい場合が多いです。



それは、ポジティブ度合いが足りないのではなく、

それまでに経験したつらさや怖さが

心の深い所でそのままになっているからです。

アダルトチルドレンさんの場合

親から怒られる

たとえば、小さい頃によく親が怒鳴る人だった場合。


親は

「ただ大きな声で怒っただけ」

としか思っていなかったとしても、


小さい頃の親との体格差、力の差、

目線の違いは非常に大きいです。


本当は愛情をくれるはずの大きな背丈の人が、

上から目線で大声を出して自分を攻撃してくるのです。

小さな子どもにとってはすごく怖いですよね・・



親は自分の感情やストレスでいっぱいになっていて、

子どもの恐怖心や不安感まで想像がついていない場合もあります。

親から怒られる、注意される

さらに、子どもはひとりでは生きていけません。

そして、親のことがとても大好きです。


大好きな親から守ってほしいし、

愛情が欲しいのです。


それなのに、大きな声で怒鳴られて嫌われたら、

子どもは

「自分は親から見捨てられるかもしれない」

という言葉にならない漠然とした恐怖や不安を感じてしまうことがあります。


「親から見捨てられたくない」

だから子どもは、

泣いても傷ついても、

親についていこうとするのですよね。



これは小さい頃に親から怒鳴られたケースですが、

不安や怖さの発端は

学校生活など家庭以外にある場合もあります。

怖さ、不安

このようなつらい体験による怖さや不安が

心の奥に残っている場合、

大人になってから社会で怒られたり注意されたりしたときに

心の奥にある当時の出来事が刺激されてしまいます。


ポジティブな考え方を上書きしようとしても、

心の奥から不安や怖さが湧き上がってくるのです。


上流で発生して流れてくる「不安」や「怖さ」という大きな感情の水を

小さな板でせき止めようとしても難しいのです。


生み出される大きな感情自体を何とかしない限り、

なかなかうまくいきません。

「怒られるのが怖い」「注意されるのが不安だ」をなんとかするために大切なことは

怒られるのが怖い、注意されるのが不安、をなんとかするために

ポジティブな考え方もいいのですが、

大きな感情が心の奥にある場合は、

その感情自体を癒してあげることが必要です。


「怖かった」

「つらかった」

という感情です。


それから、

考え方を変化させる必要があります。


【「頭」も「心」も

根本から癒すこと】

これが本当に大切です。


そうすることで自然に、

怒られたり注意されたりしたときのとらえ方が変わり、

感じ方も変化します。



「怒られたり、注意されたりしても平気そうな人」と

「ものすごく怖くなったり、

落ち込んでしまったりする人」の違いは、

この「とらえ方」と「感じ方」の差が大きいのです。

最初は気持ちを外に出すことから

気持ちを出すことから

先にお伝えしたとおり、

この問題は

あなたが弱いからとか、

社会人として甘いから、

というわけではありません。


変化はいつからでも起こせます。


そのために、

まずは今の気持ちを外に出すことから始めませんか?


ストレスや気持ちを安全に安心して出せる場所を作る、

それが自分らしく生きるための

大きな第一歩です。



相談室そらは

「ストレスや考えていることを吐き出すために1回だけ使いたい」

という場合でも、

誠心誠意を込めて

丁寧にお話を聞かせていただきます。


どうしたらいいかな?という今後のことについても

一緒に考えさせていただきます。


ご相談を継続しなさいと強制することはありませんので

ご安心くださいね。


あなたの明日が少しでも輝きますように(^-^)

怒られるのが怖い、注意されるのが不安

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