頑張り過ぎていませんか?
「お母さん」
「親」
って、とても強いです。
自分が疲れていても、辛くても、子どものことをつい優先させてしまいます。
それほど、子どものことが大切で、大好きなのです。
だけど、子どもを想う気持ちのあまり、頑張り過ぎていませんか?
ご自分の心や体を酷使していませんか?
一番大切なのは「お母さんの元気と笑顔」
お母さんは、子どものために頑張ります。
だけど、子どもにとってまず大切なのは、お母さんが元気で、笑顔でいてくれることです。
新しいおもちゃよりも、習い事よりも、「お母さん」なんですよね。
これは、
「お母さんは疲れていても、元気を装わなきゃいけない」
という意味ではありません。
「もしも頑張り過ぎているなら、自分のためにも、子どものためにも、お母さん自身が心から笑顔で過ごせるように、手を抜けるところは抜いたり、完璧を目指さずにOKを出したりしましょう」
「精神的なストレスや体への負担を減らしましょう」
という意味です。
「そんなこと言っても、私しかいないから頑張らなきゃいけない」
その気持ち、とてもわかります。
しかし、全部ひとりで抱え込まずに、使える支援やサポートは使い、自分の心身の状態にも目を向けてくださいね。
「お母さん」に何かあったら、子どもは悲しみますから。
お母さんが元気だからできること
お母さんが元気だからできることがあります。
・「大好き」という気持ちを伝えられる。
・お世話ができる。
・一緒に出掛けられる。
・トラブルがあったときに子どもの相談を聞いたり、助けたりできる。
・不安な時にはそばにいてあげられる。
「当たり前のこと」かもしれませんが、どれもお母さんが元気だからできることです。
「子どもを助けたい」
と思うなら、自分が元気でなくてはならないのです。
子育ては本当に大変なお仕事です。
そんな中、お母さんは大切な子どものことを優先して、自分のことは後回しにしがちです。
仕方がないこともあるのですが、子どものことを想って色々なことをしたいなら「自分が元気」なことが必要不可欠です。
子どものためにも、自分のことを大切にしなければならないのです。
つい頑張り過ぎてしまうお母さんは、手を抜いたり、リフレッシュをしたり、休んだりして、お母さんご自身のことにも目を向けてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。