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HSPはカウンセラーに向いている?HSPの強みを活かすには
「HSPはカウンセラーに向いている」というけど本当?
「HSPはカウンセラーに向いているというけど、
本当ですか?」
「森川さんは、
人の相談を聞いていて引きずったりしませんか?」
このようなご質問をいただくことがあります。
そうですよね、
敏感で深く考える気質を持つHSPさん。
そして、
相談を聞くというカウンセラーのお仕事。
心が振り回されてしまいそうで、
「本当に向いているの?」
と疑問に思うこともあると思います。
そこで今回は、
①HSPさんはカウンセラーに向いているの?
②HSPの強みを活かしてカウンセラーになるためには、どうしたらいいの?
③HSPさんがカウンセラーになるなら、気を付けた方が良いことは?
この3つを、
強めのHSPであり現役カウンセラーの森川がお伝えしていきたいと思います。
①HSPさんはカウンセラーに向いているの?
まずひとつめ、
『HSPさんはカウンセラーに向いているの?』について。
カウンセラーに向いているかどうか、の前に、
ひとりひとり、HSP以外の個性や望むこともありますよね。
だから、
「誰でもHSPの気質が少しでもあるなら、絶対に向いているよ」
と言うことはできないと思います。
ただ、
「HSPさんは、
カウンセラーに向いている要素をたくさん持っている」
とは言うことができると思うのです。
というのも、
カウンセリングの場では、
共感したり、
相手の状態をよく見たりすることが大切になります。
それらをHSPさんは
無意識的にやっていることが多いからです。
詳しく3つに分けてお伝えしますね。
(1)HSPさんの共感力
HSPさんは高い共感力を持っています。
「映画や本ですぐ泣いてしまう」
「他人のことを自分のことのように感じてしまう」
このようなことはありませんか?
私自身もこのような部分を持っています。
もしも、
つらく感じていることや大変なことに理解を示してもらえたり・・
共感してもらえたりしたら・・
あなたなら、どんな気持ちになるでしょうか?
きっと、
安心したり、嬉しかったりすることが多いのではないでしょうか。
HSPさんは、
このような共感や寄り添いを
スッとできる場合があります。
もしかしたら普段は、
「無意識的に相手の感情を察してしまう・・」といった困りごとを感じているかもしれませんが、
HSPさんの共感力の高さが、
悩みを打ち明けてくれた人に寄り添い、
安心感を与える大きな力になることもあると思いますよ。
(2)小さな変化に気付く力
それから、
HSPさんは小さな変化に気付きやすい気質です。
あなたは、
普段の人間関係の中で、
相手の小さな変化に気付いたことはありませんか?
その気付きにより、
言葉を選んだり、対応を変えたりしたことはありませんか?
この「小さな変化に気付く」HSPさんの気質が、
カウンセリングの場では、
ご相談者さまのわずかな感情の変化や言葉のニュアンスなどに気付く力になります。
この力により、
より相手に合わせた、
丁寧なカウンセリングが可能になるのではないでしょうか。
(3)深い洞察力
HSPさんは深い洞察力を持っています。
「洞察力」とは、
物事や人などを深く観察して、
その『本質』や『原因』、『意図』などを見抜く力のことです。
HSPさんはこの洞察力や小さな変化に気付く力ゆえに、
「相手の本当の気持ち」に気付いてしまったり、
いろいろと考えて疲れてしまうことがあります。
また、
「そんなこと気付かなくていい」
と言われてしまった・・
こんなお話をお聞きすることもあります。
「気付いてしまう」
「わかってしまう」
このことが、
疲れたり、傷ついたりする原因になってしまうのですね。
ただ、
この洞察力がカウンセリングの場では活かされることも多いと思うのです。
洞察力があるからこそ、
ご相談者さまの問題をより正確に把握したり、
ご相談者さまに合ったサポートを提供したりできるのではないでしょうか。
HSPさんにあった環境を自分で作れる
もうひとつ、
HSPさんの気質ゆえに「カウンセラーが向いている」と言える
大事なことを紹介します。
それは、
【自分にあった環境を自分で作れる】
ということ。
HSPさんは、
光や音、香り、気温、気圧などの影響を受けやすく、疲れやすい気質です。
毎日会社に出勤して、
強い香りや騒がしい声に心が乱れてしまうことはありませんか?
「やらなければならないこと」に追われて、
周りの感情を察知したり、
いろいろなことを考えてしまったりして、
家に帰ったらぐったり・・
こんなことはありませんか?
繰り返しになりますが、
HSPさんはその気質により、
疲れやすい傾向があります。
そのため、
自分に合ったストレスの少ない環境づくりはとても大事なのです。
カウンセリングを行う場所は、
基本的には静かな環境です。
個人開業なら、
会社とは違い、
心が落ち着くような環境を自分で作ることも可能です。
自分に合った環境を、
自分で作り上げることができる。
そして、
自分の気質や長所を活かして社会貢献しながら働くことができる。
このような点からも、
HSPさんにとってカウンセラーは向いていると言えるのではないでしょうか。
②HSPの強みを活かしてカウンセラーになるためには、どうしたらいいの?
では、
HSPの強みを活かしてカウンセラーになるためには、
どうしたらいいのでしょうか?
まず大事なことは、
自分の気質をよく理解することです。
あなたは、どんな気質を持っていますか・・?
あなたが得意なことは何でしょうか・・?
反対に、
あなたが苦手なことは何でしょうか・・?
自分のことを振り返ってみてくださいね。
わからないな・・という場合は、
私も振り返るお手伝いをさせていただくので教えてください。
自分の気質を理解しながら進んでいきましょう。
③HSPさんがカウンセラーになるなら、気を付けた方が良いことは?
実はこの「気を付けた方が良いこと」、
本当にたくさんあります。
「これは気を付けた方がいいよ!」と
お伝えしたいことは山ほどあるのですが、
今回は2つにしぼってお伝えしたいと思います。
*書ききれないことがたくさんあるので、
困ったときやどうしたらいいかわからないときは
お気軽にお知らせください!
①ご相談者さまと適切な距離を保つこと
まずひとつめは、
ご相談者さまとの距離感です。
最初にお伝えしたように、
HSPさんは共感力が高いです。
そのため、
相手のお話を聞いているうちにいつのまにか感情移入してしまい、
自分の感情や考えが飲み込まれてしまうことがあります。
そうすると、
カウンセリングに必要な判断力を鈍らせてしまったり、
カウンセラー自身の私生活に影響が出てしまうこともあるでしょう。
共感力の高さゆえに起こりやすい問題です。
ご相談者さまとの間に線を引き、
適切な距離を保つように心がけると良いでしょう。
②自分の時間を持つこと
ふたつめは、
自分の時間を持つことです。
共感したり、注意深く相手のことを見て考えたりと、
カウンセリングではカウンセラーもエネルギーを使います。
もし、エネルギーを使い過ぎて心が疲れてしまったら・・
カウンセリングを行うことは難しくなってしまいます。
カウンセラーとしてカウンセリングを行うためにも、
自分自身の管理は大切になるのです。
HSPさんにとって
「自分の時間を持つこと」はとても大事です。
それは、
「HSP気質を持つカウンセラー」にとっても同じです。
自分の時間をしっかりと持って、
疲れをリセットし、
自分のペースを取り戻す時間を意識して取るようにしましょう。
自分のケアもしっかりとしてあげることが大切ですよ。
HSPだからできることを活かす
HSPさんは、
日常生活において大変なことがたくさんあると思います。
だけど、
「長所と短所は裏表の関係」であるように、
HSPだからできることもあると思います。
カウンセラーはひとつの例で、
他にもHSPさんの気質を活かしやすいお仕事はあるでしょう。
あなたの良さを活かせて、
あなたが心から
「選んでよかった!」
と思えるようなお仕事だと良いですね。
もし、
カウンセラーに興味があったり、
なりたいと感じていらっしゃる場合はいつでもご連絡ください。
お力になれたら嬉しいです(^-^)
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