アダルトチルドレンと子育てのつらさ。親も子どももしあわせになるために知ってほしいこと

*お知らせ*

こちらに参加させていただきました!

子育てにつらくなっていませんか

子どもに対してイライラしてばかり。

我慢できなくて、大声で怒鳴ってしまう。

このようなことはありませんか?

怒鳴ったり、

子どもを強く責めたりするのが良くないのはわかっている。


だって、

自分も同じように

親から怒られて育ったから・・


でも、イライラを抑えようとしても

どうしても我慢ができなくて、


「自分が親からされてつらかったことは

子どもには絶対しない」


そう決めたのに、

結局、親と同じようなことをしている自分がいる。

このように教えてくださるご相談者さまは少なくありません。


自身のつらい体験から、

わが子を想い「自分がされたことは絶対にしない」と決めたのに、

思うようにできない子育て。

非常に切ないですよね・・

アダルトチルドレンさんや心の傷を抱えたままの方の子育ては

実は私自身も、

当時は子どもへのイライラが抑えられませんでした。


「絶対に私は、親と同じことはしない」


そう決めたのに、

イライラして、

子どもを怒鳴ってしまいました。


火山が噴火したように感情があふれてきて、

自分の気持ちをコントロールできず、

怒鳴られて驚き、悲しそうな表情の子どもを見て、

胸が痛くなりました。


だめな親で申し訳ないと、

後悔と自己嫌悪を繰り返していた時です。


「親も子どもも、

しあわせではない」状態でした。




また、

ママ友との距離感がわからなかったり、

ひとりで頑張り過ぎてつらくなってしまうことも

数え切れないほどありました。


これはほんの一例ですが、

アダルトチルドレンさんや心の傷を抱えたままの方はこのように、

子育てのおいて、つらい問題が出てきたり、

気持ちが乱れたりしやすいことがあります。



あなたの場合はどうでしょうか?

アダルトチルドレンとは

「アダルトチルドレン」とは、

「機能不全家庭で育ち、

その影響を大人になった後も抱え続けている人」のことを指します。


心の傷や育った環境の問題は非常に大きく、

大人になった後も

人間関係や自己肯定感の問題をそのまま抱え続けている方は少なくありません。


人の顔色を気にし過ぎて疲れてしまったり、

自分に自信がなかったり、

やりたいことがわからなかったり・・


さまざまな「生きづらさ」を抱えていることが多いです。

どうしてアダルトチルドレンさんや心に傷を抱えたままの方だと、

子育てが大変になってしまいやすいのでしょうか?


ひとつひとつ、

あなたの場合はどうかなと振り返りながら読んでみてください。

①「自分がされていない」子育てに取り組まなければならない

多くの場合、

自分が一番よく知っているのは

「自分が育つ過程で、親や家族が自分にしてくれた子育て」です。


他の親がどのように自分の子どもに接しているかは

部分的に見えるくらいで、

家庭の中の具体的な様子などはわからないことが多いですよね。


それゆえ、

アダルトチルドレンさんやつらい思いをした方は、

「こうしたら良くない」

という「良くない例」や「模範にしたくない例」はよく知っていますが、

それではどうしたら「良い子育て」になるか、

わからないことも多いのではないでしょうか。



体験していないのですから、

わからないのは当然なのです。


だから、

ネットで調べたり、

育児書を読んだりして、

ゼロから作り上げようと頑張ります。


しかし・・

子育ては、

書いてある通りにいかないことがたくさんあります。

子どもひとりひとりの個性もあります。



うまくいかない。

何が正解かわからない。

具体的な加減がわからない。


このようなことは、

本当にたくさんあると思います。


ご相談者さまとのカウンセリングでもいつも感じますが、

「自分が経験していない子育て」を試行錯誤で行い、

ゼロから築いていくのは本当に大変なことです。


「自分がされた子育て」と「目指している子育て」が大きく違うほど、

その大変さは大きくなるのではないでしょうか。

②人に相談したり、頼んだりすることが苦手

アダルトチルドレンさんやつらい思いをしてきた方は、

人に相談したり、

頼ったりすることが苦手な場合も多いです。

・断られたらどうしよう

・めんどくさい人に思われたら嫌だな

・このくらい、自分でなんとかしなきゃ

・できないママに思われたくない

そのような気持ちから、

周りに助けを求めることが難しくなり、

自分ひとりで頑張り続けてしまうこともあります。


その結果、

疲れやストレスがたまってしまう・・

あなたはどうでしょうか?

③「自分がしてもらえなかったこと」を子どもにすることの抵抗感

「褒めてもらえなかった」

「優しくしてもらえなかった」

このような心の傷がそのままになっている状態だと、

子どもに優しくしたり、

おおらかに接してあげようとした時に

強い抵抗を感じてしまうことがあります。



たとえば、

親から

「すごいね」

と言ってほしかったのに、

全然言ってもらえなかった・・

そんなつらい心の傷を抱えている場合、

子どもが褒めてほしそうにしていても、

褒めることに対して心がモヤモヤしたり、


「自分は言ってもらえなかったのに、このくらいで『すごい』と言ってあげるなんて」

となんだかイライラしたりすることもあるかもしれません。


また、

自分がしてもらえなかった過去の記憶が思い出されて、

つらい気持ちになってしまうこともあるかもしれません。


親もひとりの人間です。

心の傷がそのままになっていたら、

モヤモヤしたり、イライラしたりしてしまうんですよね。

④実の親の協力を得られない

・親との関係が良くない。

・親に接するとつらくなる。

・親の事情により、協力をしてもらえない。

など、さまざまな理由により、

実の親の協力をまったく得られない方もいらっしゃるかもしれません。


私自身も、

親に相談したり、

援助をお願いしたりすることが難しい中で子育てをしてきました。


体調が良くないから休みたい、

わからなくて心配など、

子育てはいろいろなことがあると思います。


母としてのプレッシャーや不安、焦りから

つらくなってしまう時もあるかもしれません。


そのようなときに、

信頼できる親に尋ねたり、

相談できたりできる。


それだけでも子育ての負担は少し減りますよね。


慣れないママがわからない状態ですべて行うのは、

本当に大変なことです。



あなたの場合は、

心や体の疲れはたまっていませんか・・?


不安なことはありませんか・・?


子育てのプレッシャーはありませんか・・?


「小さなこと」と考えてしまうことでも、

ひとつひとつ解消していった方が良いこともありますよ。

⑤さまざまな生きづらさ

アダルトチルドレンさんやつらい体験を重ねてきた人は、

さまざまな生きづらさを抱えていることがあります。

・人との距離感がわからない。

・人の顔色が気になる。

・本音を言えない。

・頑張り過ぎてしまう。

・完璧を求め過ぎてしまう。

・自己肯定感が低い。

・自信がない。

など、生きづらさはひとりひとり違いますが、

どれも私たちの人生の足かせとなってしまうようなことばかりです。


このようなさまざまな生きづらさもまた、

子育てをより大変なものにさせてしまう可能性があるでしょう。

アダルトチルドレンさんやつらい思いをしてきた人の子育てが、

つらくなってしまう要因を5つあげてみました。

あなたの場合はどうでしょうか?


子育ては大変なお仕事です。


自分のことは後回しにして、

子どもに合わせて毎日お世話をして、

ゆっくり休める時間も取れない・・


そのようなただでさえ大変な子育てが、

さらに大変なものになってしまう。


そして、

親も子どももしあわせな時間を過ごせない。


本当に切ないことです。


私は自分の経験から、

この状況を変えて、

親も子どももしあわせな時間を過ごせるように、

心を込めてお手伝いをさせていただいています。

親も子どももしあわせな子育てにするために

アダルトチルドレンさんやつらい思いをしてきた方の心の問題は、

とても深く、

「根っこ」からきちんと対処していくことが大切です。



ですから、

一瞬ですべての問題を消し去るのは難しくても、

ひとつひとつ、ちゃんと取り組みを重ねていくことにより、

改善、解消してく可能性は大いにあるでしょう。



これから、

アダルトチルドレンさんやつらい思いをしてきた方が、

親も子どももしあわせな子育てにしていくために

まず大切なことを5つお伝えします。

ひとつひとつ、じっくり考えながら読み進めてくださいね。

①心の中の「感情を入れる箱」をイメージする

心の中にある「感情を入れる箱」のイメージをしてみましょう。


アダルトチルドレンさんやつらい思いをしてきた方の心の中は、

さまざまな思いが絡み合っていたり、

大切な感情が蓋をされたまま抑え込まれていることが少なくありません。


もし、

子どもに対してイライラすることが多い場合は、

その箱の中から感情があふれているということです。


箱に納まりきらないほど、

たくさんの感情があったからではないでしょうか?


もしかしたらそこまで、

耐えたり、

無理をしたりして頑張っていたのかもしれません。


お店に売られているお菓子の箱と同じように、

心の中の感情を入れておける「箱」にも容量があります。


箱の容量を超える感情を入れようとしたら、

当然、あふれてきます。


押し込めようとしても全部入らないこともあるでしょう。



今のあなたの心の中の「箱」の中には、

どのくらいの感情が入っていますか?


入れ過ぎていないかな?

ずっと箱の中がパンパンのまま、

頑張り過ぎていないかな?

と確認してみてくださいね。

②自分の感情を大切にする姿勢を持つ

信頼のカウンセリング

アダルトチルドレンさんやつらい思いをしてきた方の中には、

ネガティブと言われるような感情を持つことは良くないと考えていらっしゃる場合もあります。


でも、

どんな感情であっても、

あなたの大切な感情です。


心の中の「箱」からあふれたイライラの気持ちであったとしてもです。


アダルトチルドレンさんやつらい思いをしてきた方は、

感情を大事にしてもらえなかった場合が多いです。


無視されたり、

否定されたり、

無かったことにしなければならなかったり・・


その結果、

「言わない方がいい」

「自分の感じ方はおかしいのかもしれない」

そんな気持ちを持ってしまうこともあります。


そして、

しだいに自分の感情を大切にできなくなってしまいます。


親からしてもらえなかったことかもしれませんが、

自分自身は、

自分の感情を大切にしていきましょう。


すぐには難しいかもしれませんが、

その姿勢を持つだけでも大きく違います。



私もあなたの気持ちを大切にします。

つらい時はいつでもご連絡ください。

③心の「箱」がいっぱいになってしまう前にガス抜きをする

心を癒すこと

心の中の「箱」がいっぱいになってしまう前に、

・イライラ

・疲れてしまう

・どうしたらいいかわからない

といった気持ちのガス抜きをしましょう。


心の「箱」の中の容量を、

意識的に減らすのです。



アダルトチルドレンさんやつらい思いをしてきた方は、

限界を超えるまで頑張ってしまうことがあります。


そうすると、

ストレスが大きくなってしまったり、

気持ちを落ち着かせるのにも時間がかかってしまったりします。


そんな自分に対して、

ダメ出しをしてしまう人も少なくありません。


アダルトチルドレンさんやつらい思いをしてきた方は、

「まだ余裕がある」

と思えているくらいで吐き出すのが丁度いいのです。


つらくなるまで頑張らなくても大丈夫だから、

いっぱいいっぱいになってからではなく、

余裕があるうちに小出しに気持ちを吐き出したり、

気持ちを整理したりしていきましょう。

④自分の心に意識を向ける

自分の気持ちを大切にしたり、

限界になる前にガス抜きをしたりするためには、

自分の心に意識を向けることが大切です。



子育てで忙しいかもしれませんが、

ときどき、自分に声をかけてあげてください。


「今、どのくらい疲れているかな?」

「何につらくなっているのかな?」

「嫌なことはあるかな?」

「モヤモヤしていることはあるかな?」


自分に問いかけ、

心の状態を確認するようにしましょう。


今、4つお伝えしましたが、

どのくらいできているでしょうか・・?


もし、

「このくらいはできている!」という方は、

感じた自分の気持ちに寄り添ってあげましょう。



お伝えした4つのうち1つでも難しいと感じる方、

また、自分の気持ちに寄り添うのは難しいな、という方は、


あなたなりの理由が隠れているのかもしれません。


あなたに合わせてご相談させていただきますので、


お気軽にお知らせください。

⑤「心」を癒し、「思考」を整えること

あふれそうな気持ちは、

押し込めようとするのではなく、

「無かったこと」にして頑張るのでもなく、


言葉にしながら優しく手に取って、

外に吐き出したり、整理したりして、

押し込める必要のない状態にしてあげましょう。



傷ついてボロボロになった心は癒して、

不安や怖さ、イライラではなく、

安心やしあわせを感じられる状態にしてあげましょう。


また、

アダルトチルドレンさんやつらい思いをしてきた方は、

その体験により作られた考え方を持っていることが多いです。


その考え方が、

知らず知らずのうちに自分を苦しめている場合もあります。


心を癒しながら、

ひとつひとつ、着実に思考を整えていきましょう。


この「心」を癒し、「思考」を整える過程は、

ご相談者さまひとりひとり異なります。


それは当然のことで、

まったく同じ人間はいないから、

必要なことが変わるのは当たり前
なんですよね。


お伝えした①~④を取り組んでみて、

「ここはできている」

「この後どうしたらいいかわからない」

などお知らせください。

あなたに合わせて進めていきましょう。

*相談室そらでは「個別講座」も開いています↓

親が変わると、子どもも変わる

ひとつひとつに向き合っていくと、

変化は「自然に」ついてきます。


私自身もそうでしたし、

実際にご相談者さまからも

「不思議と心が落ち着いて、

子どもに優しく接することができるようになった」


「不安な気持ちが緩んだ」


と教えてくださる方は多いです。


頑張らなくても、自然に変わることもあるのです。


また、

子どもは親を良く見ていますから、

親が変わると子どもも変わっていくことが多いです。

すぐに子どもの反応が変わったと

教えてくださることもあります。



過去の体験による生きづらさがある方にとって

子育てはとても大変なお仕事でしょう。


だけど、

過去がつらかった分、

たくさんの感動がある子育てになる可能性もあります。

私もそうですから、これは本当です。


あなたとお子さん、両方がしあわせになるように。

お気軽にご連絡ください。

*・゜・*・゜・*・゜・*・゜・

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