「親が気持ちを理解してくれない。わかってくれない」という人へ伝えたい3つのこと

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親が理解してくれない・・

わかってもらえないで否定される

親に自分の気持ちを伝えたのに

理解してもらえないこと、ありませんか?


好きなこと、進路、

就職、転職、

お付き合いしている人、結婚、

住む場所など・・


自分の気持ちを理解してほしくて、

勇気を出して一生懸命伝えたのに、

「くだらない」

「どうでもいい」

とまるで価値の無いように言われてしまったり・・


「それは良くない」

「だからお前はダメなんだ」

と一方的に否定されてしまったり・・


せっかく伝えたことに対してそのように言われたら、

悲しくなってしまいますよね。

気持ちを理解sつぇもらえない

また、

そのような親の態度につらくなり、

「わかってもらえずに否定されて、すごくつらい」

という気持ちを親に伝えてみた方もいらっしゃるでしょう。


だけど、

「あなたのためを思って言っているのに、

お母さんが悪いの!?」

と責められてしまった・・


「じゃぁ好きなようにしたら!

後悔しても知らないよ!」

と見捨てられそうになった・・


このようなお話を聞くことも少なくありません。

気持ちを理解してもらえない

親と対立したいわけではない。

見捨てられたいわけでもない。


ただ、

気持ちをわかってほしい。

理解してほしい。



その思いが叶わないのは

すごく苦しいことだと思います。

「本当の自分」を親は受け入れてくれない

親がわかってくれない

このようなご相談をくださる方の中には、

「親は『本当の自分』は受け入れてくれない」

「『本当の自分』は親が思っているような『私』ではない」

といったことを教えてくださる方もいらっしゃいます。


親は

「親の望む自分」

「いい子の自分」

には理解を示してくれる。


だけど、

「本当の自分」の気持ちをや考えには否定的だったり、

きちんと自分を見てもらえなかったり・・

本当の自分


私自身もこのような経験があるので、

その切ない思いや窮屈な気持ちが

いつもありありと伝わってくるようです。


自分の意思や

あなたという人格、生き方があるのに、

一番身近な親にわかってもらえない、

受け入れてもらえない。


そして、

親の前では「本当の自分」を抑えて仮面を被り、

「親の望む子」「いい子」を演じ続けなければならない。


これはとても苦しいものでしょう。

自分に自信がなくなってしまう

親がわかってくれない

「本来の自分は受け入れてもらえなくて、

親の望む自分でいたら受け入れてもらえる」


このような経験を繰り返すと、

しだいに自分の考えや気持ちに対して

自信がなくなってきてしまうことがあります。



自分の考えや気持ちを伝えようと思っても

「また否定されたらどうしよう・・」

「自分が考えていることは正しいのかな・・?」

「この気持ちは持ってはいけない感情かもしれない・・」

と不安になってしまうのです。



その結果、


・自分で選んだり、決めたりすることが苦手。

・親の顔色をうかがってしまう。

・人に本音を打ち明けることが怖い。


このような生きづらさを抱えてしまうこともあります。

あなたはどうでしょうか?

子どもは親に理解してほしいもの

親にわかってほしい

子どもは親に気持ちを理解してほしいものです。


わかってもらえたら嬉しいし、

心強いし、

安心します。


だから子どもは勇気を出して、

どうしたらわかってもらえるんだろう?と

考えて、工夫して、

一生懸命に親に思いを伝えます。

親に気持ちをわかってほしい

子どもがそのように考えたり、

工夫したりすることにより、

親に思いが伝わったり、

納得してくれることもあるでしょう。


また、

子どもの説明する力が磨かれることもあるでしょう。


だから、

子どもが考えたり、工夫したりすることは

決して良くないことではないのですが、


もしもあなたが長い間

「親が理解してくれない」

という思いを抱え続けていて

つらくなっているなら・・


少し違う視点で状況を見つめ直してみてもいいかもしれません。


今回はそのような方のために、

考えてみてほしいことを3つお伝えします。

①自分に原因を探し、自分を責める思考になっていませんか?

自分に原因がある?

まずひとつめは

「親に理解してもらえない、わかってもらえない原因を

自分の中に探し続けて、

自分を責めていないかな・・?」

ということです。


「私の言い方が良くなかったのかもしれない」

「私がもっとうまく説明できたら・・」

「私がもっと良いタイミングで伝えられたら・・」


こんなふうに、

親に理解してもらえない際に

「自分の○○が良くなかった」

「自分がもっと○○だったら」

と自分に原因探しをしていないでしょうか?

理解してほしい気持ち

だれかとコミュニケーションをとる際は、

自分の説明力や相手の状況を考慮することも

もちろん大切です。


ただ、

いつのまにかこのような思考回路が作られていて、


「うまくいかなかったら自分の中に原因を探して、

自分を責めて・・」


という悪循環を起こしていると

非常につらくなってしまいます。



このような考え方の習慣は

私たちのとても深い所にあるため、

自分では気付いていないこともあるでしょう。


ぜひ一度、

このような思考回路が作られていないか振り返ってみてくださいね。


もしかしたらそのような思考回路が、

あなたをよりつらくさせているのかもしれません。

②親を客観的に観れていますか?

理解してほしい気持ち

子どもにとって親は非常に大きな存在です。


小さな頃からいろいろなことを教えてくれて、

住まいや食事を用意してくれて・・


何でもできて、

偉大で、

正しくて・・


子どもの心にはその子独自の「親のイメージ」が作られていきます。


そしてそのイメージを持ったまま、

大人になることがあります。

たとえば、

親に対するイメージが

「何事も完璧」

という方もいるかもしれません。


だけど、

本当は親もひとりの人間なんですよね。


できることもあれば、

できないこともあるでしょう。


間違えてしまうことも

あるかもしれません。



親を尊敬するのは

とても良いことだと思いますが、


親が「本当のあなた」をしっかりと見れていないことがあるように、

子ども自身も、

子どもの頃の親のイメージが非常に強くて、

親を客観的に観ることが難しくなっていることがあります。

親を客観的に見てみること

たくさんの知識を得て、

経験を積み重ねた大人のあなた。


そんなあなたから見て、

親はどんな人でしょうか・・?



今後、

あなたの気持ちや考えをわかってくれる可能性はありそうでしょうか・・?




ぜひ、ゆっくり考えてみてください。


もしも

「わかってくれる可能性はある」

と考えられるなら、


あなたの望むことを叶えるために、

今後もあなたのやりたいことを説明したり、

伝えたりするのも良いと思います。



だけど、もしも

「わかってくれる可能性はない」

と考えるなら・・


同じような方法を取っていても

同じことの繰り返しが起きてしまうかもしれません。



親をひとりの人間として客観的に観てみることが、

「親にわかってもらいたいのに

わかってもらえなくてつらい」

という悪循環から抜け出すきっかけになることもあるのではないでしょうか。

③自分軸はありますか?

親への気持ち

小さい頃から

「わかってもらえない」

「理解してもらえない」

を繰り返し、

自分の気持ちは抑え続けて大人にならなければならなかった・・


これはつまり、

「自分の気持ちや考えを大切にしてもらうことも、

自分で大切にすることも難しかった」

ということではないでしょうか。

自分の気持ちの棚卸をする

そうすると、

「自分は○○と考える」

「自分は○○が好きだ」

といった自分軸がしっかりと作られていない場合があります。


あなたは、

まわりの意見に振り回されてしまったり、

自分の気持ちがよくわからなかったりということはないでしょうか?

自分軸

いつのまにか、

親の考え方や価値観といった

「親の軸」で生きていることは少なくありません。


いろいろな人生がありますから、

親の考え方や価値観に当てはまる人生を歩むことで、

結果的にうまくいく人もいます。



だけど一方で、

親の価値観や考え方を強制されることで

本来、子どもの心の内側から自然に湧き上がってくる「本当の気持ち」に

蓋がされてしまうこともあります。


あるはずの選択肢や可能性が

見えなくなってしまうこともあります。


また、

親の気持ちに素直に応えることができないことを悔やんで、

「自分がダメな子どもだから・・」

と責任を感じてつらくなってしまう場合もあります。

「親が子どもに期待している生き方」や

「親が正しいと考えている生き方」が

「子どもが心から歩みたいと感じている人生」

と一致しないこともあるのですよね・・


あなたは、

「親の思い」と「自分の思い」が混じっていてよくわからなくなったり、

「自分軸がしっかりしていないな・・」

と感じることはありませんか?


もしあるようでしたら、

今まで大切にできなかった自分の気持ちや考えを見つめ直して

自分軸をもう一度作り直していく時かもしれません。

親の意に沿う生き方

今回お伝えした


①自分に問題があると考えて、

自分を責める思考回路になっていないかな?


②親をひとりの人間として客観的に観れているかな?


③自分軸はあるかな?


この3つはとても大切なので

ぜひ参考にしてみてください。


また、

自分の気持ちや考えと向き合っていると、

どうしても自分ひとりでは進まなかったり、

ひとりで取り組んでいるとつらくなってしまうことがあるかもしれません。


さらに、

「親が気持ちをわかってくれない」

「理解してくれない」

このような問題を抱えていらっしゃる方は、

ご本人が思っている以上に根っこが深い場合が非常に多いです。


「自分もそうかも・・」

「ひとりだとわからないな・・」

「不安だな・・」

という時は相談室そらにいつでもご連絡くださいね。

一緒に考えていきましょう。

「親がわかってくれない」から抜け出す





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